年別アーカイブ: 2007年

2007.10.22

移動植物園

朝早くホテルで朝食を済ませ岐阜を出発する。
もう秋も深まる時期。朝も寒いですね。

さて、これは搬入の時も思った事だけど、隙間なく植物が積まれた車が走っているのがどうも変に思うらしく、信号待ちしていると通りすがりの人たちが僕の車を覗き込む。

「これ、移動植物園じゃありませんよ。あしからず、、、。」

でも、車が揺れる度に荷台に積んだ植物たちがにワサワサとしてね、結構いいものです。
まぁ何がいいのかよくわからないけれど、、、。

2007.10.21

観光の後の観光

今日は午後から展示に使用した植物たちを車に積み込む。

と、その前に午前中は時間があったので、日本三大大仏のひとつと称されることもある、岐阜の大仏さんへ。
この大仏さん、お顔がとても優しくて僕は好きな大仏です。それにこの大きさで乾漆で出来ているんだから驚きです。

さてと、大仏さんを見た後はロープウェイで金華山山頂に行ったり、近くにある川原町をカメラ片手に散歩したり。
ちなみにこの川原町には町内会で管理しているらい蛍が住む川があって、僕はいつもここにきてしばらくぼおうとしています。もちろん写真も撮ってね。
それにここは格子戸のある古い街並みが残っている地域だから、それもよかったりするんですね。

さぁ午後は植物の搬出だ。
でも、いつもCAPTIONのYさんには力仕事をお願いすることになって申し訳ないと思う。
いくら仕事とはいえ、女性のYさんには植物の入った段ボールを運んだり、雑草を植えた植木鉢の処理など、大変な作業だと思う。感謝です。

2007.10.20

最終日も楽しく

今日は「観光」展の最終日だというのに、朝起きると背中全体が痛い、、、ついでに首も。

こりゃ~確実に飲み過ぎの兆候だ。
昨日は焼酎をロックで3~4杯、仕上げに日本酒も少し、ビールも飲んだかな、、、。
夜遅くかみさんに電話したら「飲み過ぎ!!」と怒られたのもわかる。反省。

だけど、今日はCAPTIONで展覧会をしたアーティストのYさんや季刊誌「REAR」のIさん、そして遠くはるばるGallery Stump KamakuraのM君も来てくれる。うれしい限りです。

そして閉廊後はみなさんとお食事。
今日に限らず、いつも美味しいお店に連れて行ってもらって、これまたうれしい限りです。

さてと、今日はホテルでひとり晩酌はやめにして、明日の搬出に備えよう。

2007.10.19

朝は寝ぼけて夜はお酒で

「観光」展に使用した植物たちを引き上げる事もあって、朝早くに車で岐阜にあるGALLERY CAPTIONへ向かう。

うぅ~ん、昨日はあまり寝付けなかったせいかとても眠い、、、。
とはいっても早く出ないとCAPTIONまで5~6時間かかるからね、さぁ出発だ。

と、元気を出して出発したものの、やはりまだ寝ぼけいたらしく高速道路を間違える。
これじゃ実家のお墓へ行っちゃうよ、、、。何を考えていたのか自分でもわかりません。

さてと、そんなこんなで無事にCAPTIONに到着。
とりあえず撮り損ねていた記録写真を撮影したり、来廊された方々とおしゃべりしたり。

閉廊後はコレクターのHさんとオーナーのHさんの3人で夜の酒場へ。
コレクターのHさん、時にしゃべり口調が悪かったりするけれど、僕はなぜか平気なんですね。
ちなみにうちのかみさんもへっちゃらみたい。

たぶん、僕が今住んでいる東京・東向島にはそのようなしゃべり口調のおじさんたちが多いからなんだと思うけど。
まぁ、僕はどこか八方美人のようなところがあるから、そんなコレクターHさんと話すと面白かったりするわけです。
きっと相容れない人もいると思うけれど、、、。

2007.10.15

エイリアンズ

所用で銀座に行った時の事、外国人に道を尋ねられる。

どうやらこの人たち、英語圏の人たちじゃないみたいで、僕の英語もあまり通じてない様子。
こうなるとお互い外国人同士、共通の英語も片言だとなかなかね~。
とは言いつつも、何とか目的地までの道のりを教えて、相手も理解したみたい。

さてと、ちゃんと教えた通り行ってくれるかな、なんてその外国人たちを眺めていると、今、道のりを教えたばかりなのに、また別の人に尋ねてる、、、。

やっぱり僕の説明じゃダメなのね。
英語ももう少し話せるようなればね、相手があまり英語を知らなくても説明の仕方に工夫ができるよな、なんて日本の銀座で思った日でした。