カテゴリー別アーカイブ: 音楽

2012.04.26

やっぱり僕だけでした

今日は夕方から息子が通う保育所の懇親会。
息子の送り迎えは僕の担当なので、かみさんと一緒に参加。

予想はしていたけれど、やっぱりお父さんの参加は僕だけでした、、、。
まぁいいですけど。世の中のお父さんは忙しいんです。
一方、僕は、、、ヒモ、いや暇に見えるでしょうね。

「ヒモ」と「ヒマ」。
響きは似ていますが、間違えてはいけません。肝心なところです。

そういえば僕の記憶が確かなら、高田渡がライブ映像で、、、。

「ヒモをするにも元気がいる。」
「そんな元気があったなら、今頃、ロックンロールをやっていたかもしれない。」

なんて語りながら、

「乗るんだよ 電車によ ♪」
「乗るんだよ 電車によ ♪」
「雨の日も 風の日も ♪」
「仕事にありつきたいから ♪」

と「仕事さがし」という曲を歌っていたのを思い出します。

2011.11.02

バディ

YouTubeでバディ・ガイの映像を見ていたら、、、。
かみさんが食いついてきました。

突然の事でビックリ。
ブルースなんて興味ないと思っていましたからね。

東京・下町育ちのかみさん。バディ・ガイ。Blues。
何となくつながるような、、、。

2011.09.20

ほとんど何もない

20110920

リュック・フェラーリの『I’ oeuvre electronique』と『リュック・フェラーリとほとんど何もない』。
かみさんからの誕生日プレゼントです。

『I’ oeuvre electronique』は入手困難なのでとてもうれしいです。

38歳にしてリュック・フェラーリ。
年齢は関係ありませんね。

2011.07.02

HoSoNoVaで豆腐屋

いろいろあってCDも買えない日々が、、、。
そんな僕を見かねてか、かみさんがCDのプレゼント。
それも『HoSoNoVa』。

ずっと我慢していました。うれしいです。
ということで、早速聴き入る。

『HoSoNoVa』を聴いていると、無性に楽器をいじりたくなるのは僕だけかしら。
誰かの絵を見て絵が描きたくなる事がありますが、、、。
ついでに学生以来の歌ものも作曲したくなる。

まぁ作曲は置いといて、制作意欲も出てきたので、いざ。
ちなみに、ここ最近の制作開始時間は午前4時半前後。

ほとんど豆腐屋、、、。

2011.01.06

小鳥たちのためにより

ジョン・ケージ『小鳥たちのために』より。

ほかにも気になるところはあるけれど、、、。
とりあえず、以下、抜粋です。

ー ジョン・ケージ作曲の多くの作品は、演奏者次第で、まるで異なったかたちで実現されてきたことは事実です。あなたの作品では、演奏者が作曲家になってしまう。

ケージ そうです。そして聴衆は演奏者になることができるわけです。

ー 作曲家はなにになるのですか。

ケージ 聴き手になるんです。作曲家は耳を傾け始める。

ー 音は作曲家より先に存在しており、作曲家を導きさえする。そしてまた作曲家とは演奏者にほかならず、演奏者とは聴衆に他ならない。そうなるともう、いろいろな区分を見分けることは不可能ですね。

ケージ それらは互いに浸透しているんです。

ー ということは、音楽は全く総体的な、すべてを包括していく現象だということですか。

ケージ つまり私達はみな音のにいる、音に囲まれているということでもあるんです。

*傍点は太字として表記した