月別アーカイブ: 2008年2月

2008.02.28

つくば植物園

20080228

つくば植物園で撮影する。

屋外は風も強くてまだ寒いですね。
もちろん植物たちもこれからといった感じです。

まぁ今日の目的は温室だったので問題はありませんが、、、。
次は屋外の植物たちが芽吹く頃に来てみようかしら。

2008.02.26

旅と写真

20080226

先日の事だけれど、なにげに書店に立ち寄るとそこに『PhotoGRAPHICA/藤原新也特集』が。
中島らももそうだけれど、ちょっと忘れかけた頃にちゃんと出会うんですね。

ついでにタカ・イシイギャラリーが出した『Fun Palace』も購入。
今年もこのペースで本を購入していると大変な事になるかもしれません。

美術館のカタログも増えていくいっぽうだし、部屋も狭い。
どうした事やら、、、。

2008.02.23

ポラロイド

ポラロイドがインスタントフィルムの生産を中止するんですね。
時代の流れとはいえ寂しいものです。

埼玉近美の展覧会でもポラロイドを展示したばかりだし、、、。
またポラロイドで撮影しようかと思っていただけに残念です。

今のうちに少し買いだめしておこうかしら。

2008.02.23

ART&LIFE

20080223

今日もいそいそとギャラリー巡り。
東京ミッドタウンから六本木ヒルズを経由して清澄白河を見てまわる。

気になった展示がいくつかあったけれど、その中から、、、。

まず、森美術館『アートは心のためにある:USBアートコレクションより』での、オフィスのような展示方法や作品同士の類似点や共通点など。

でも、あのように類似点の多い作品を並べて展示すると、どれがどの作家なのかなんて気になりませんね。

それと、TIME & STYLE MIDTOWN『ART IN TIME AND STYLE MIDTOWN VOL.3』を見て。

店内に入ると、そこには商品とともに作品が展示されて購入もできる。
その様子を例えるなら、まるでインテイリアの一部のように作品を展示している感じ。

もちろん、僕はこういう試みにまったく反対ではないし、そこには作品の新たな側面を見えさせる可能性もあると思う。

ただ、そこにはもう一つの側面もあると思う。

つまり、それら作品たちは商品とともに部屋を飾るアイテムとして、鑑賞されることなく消費されるかもしれないということ。

もし、それら作品が鑑賞されるものとしてつくられたとすれば、作品や作家にとってそれは不幸なのかもしれないな、とも思う。

まぁ、幸か不幸かは置いといて、先にも書いたようにインテリアと同じように作品を扱う事の可能性はあると思うし、どうせならもっと暴力的に、部屋の壁紙を選ぶかのような扱いがあってもいいんじゃない、とも思うわけです。

2008.02.22

らも

20080222

なにげに本屋に立ち寄ると、そこには『ユリイカ/中島らも特集』。
僕は中島らもの熱狂的なファンというわけではないけれど、定期的に中島らもの本を読みたくなるんですね。

何でだろうといつも思うけれど、出る答えはといえば、、、。
たぶん僕も中島らもも酒飲みだから。

この特集号には中島らもの実質的処女作品『全ての聖夜の鎖』が再録されています。
ついでに「バンド・オブ・ザ・デイズ」と題した記録写真もいいですよ。