「彫刻によって鉄をつくる」と表現した彫刻家がいた。
では、小説家は「小説によって言葉をつくる」と言い換えることができるのだろうか。
もっと言えば、美術家は、音楽家は、アーティストは、、、そして、僕、私は。
ここには何かありそうだ。
2023.03.17
「彫刻によって鉄をつくる」と表現した彫刻家がいた。
では、小説家は「小説によって言葉をつくる」と言い換えることができるのだろうか。
もっと言えば、美術家は、音楽家は、アーティストは、、、そして、僕、私は。
ここには何かありそうだ。
2023.01.14
先日、今年初めての心療内科を受診する。
薬は昨年末に多めに処方されていたけれど、余裕をもって受診してくださいね、との事だったので。
体調はいたって普通。時々「君は何をそんなに怯えているのかね」なんて事があるにせよ、ほんと病気なのって思う時もある。
さて、年始という事もあってか待合室は混雑気味。予想はしていたから気長に待つことに。
で、待ちながらふと思う。
この待合室いる人たちって程度の差はあれ同じような病を患っているんだろうな。それで、これまた同じように「いや〜いたって普通なんですよ」と全員が言ったとしたら、それを聞いた人、つまり病を患っていない人はどう思うのかなって。
「あなたの言っているその普通っていうのが普通じゃないんですよ」って言われちゃうのかな。どうだろう。
帰宅して夕方、玄関に出てみると電線に多くの鳥がとまって何やら騒いでいる。
この前は玄関と反対側にある電線にとまっていたよな、と思いながら部屋に戻ってかみさんに尋ねてみる。
僕:ねえ、あの鳥って何ていう鳥なんだろう。
かみさん:ムクドリだよ。
即答でした。かみさんは玄関に出て鳥を見ていません。携帯電話で鳥の画像も見せてくれました。でも、遠くも近くも見えづらくなってきた僕にはその画像の鳥があの鳥なのか判断がつきません。それでも僕は、きっとそうなんだろう、あの鳥はこの鳥なんだろうと信じることにしました。
深夜、鳥たちが騒いでいる様子やかみさんとのやりとりを思い返している中で、「あなたの言っているその普通っていうのもまた普通ですよ。でもちょっとね、、、。」というのも、理解はされなくてもあったらいいなと思った次第。
2022.12.28
このところスティーヴ・ライヒの作品を聴くことが多くて、何となくその周辺というか調べていたらこの本に出会った次第。
『ロック・マガジン』のアーカイヴを通してブライアン・イーノをあらためて知ることができそう。
京都での展覧会に行けなかったのは残念だったけれど。
それと藤本由紀夫さんへのインタビューも載っていて。
まだちゃんと読んでいないけれど、イーノと同じ展覧会に参加して会っていたんですね。
今月までやっていたGALLERY CAPTIONでの個展、こちらも行けず残念。
さてと、今年の読み納めはこの本になるのかしら。
いや、それとも、、、。
2022.10.26
今日は心療内科5回目の受診。
いつものように先生とお話しして。
順調によい方向に進んでいるとのことでなにより。
案内を頂いたり見たい展示に行けていないのは不甲斐ないと思うけれど、日々安定しているし、いたって普通な感じだからこの調子で。
さてと、帰りに病院の最寄駅にある本屋に立ち寄ってみると、、、。
ビョーク特集の本。
これ、かみさんにお土産。
で、表紙をよく見てみればブライアン・イーノの名前も。
これ、僕にもお土産。
かみさんには申し訳ないけれど、まずはイーノの記事から読まさせていただきます。
2022.09.22
昨日は心療内科4回目の受診。
以前からのことだけれど、特にお酒をやめてからは夜寝ても2時間おきくらいに起きてしまう。
そのことを話すと、寝る前に飲む薬の量を増やしてみるとのこと。
しばらく様子をみてみよう。
で、今日は先週受けた血液検査の結果を聞きにかかりつけ医へ。
診察室に入るなり先生が、、、
「うん、問題ないね。」
この1ヶ月、お酒はもちろん食事も気をつけてきたけれど、ちょっと心配だった。でも、これでひと安心。だからと言って、元に戻すわけではないけれど。
定期的に血液検査したほうがいいでしょう、だって。
さてと、かかりつけ医のあとは歯医者。
なんだか病院に行ってばっかり。