月別アーカイブ: 2018年1月

2018.01.29

昔取った杵柄で

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僕が勝手にやっていることだけれど。
オムレツやオムライスの時はお子様ランチのように旗を立てる事にしている。

で、昨日の晩ご飯は巨大オムレツ。
ということで、大きな旗を立ててみる。
いつもはこの1/4くらいかしら。

旗に何を描くかは息子の希望を聞いて。
難しい時もあるけれど、それは昔取った杵柄で。

2018.01.20

いくつか見てまわる、その3

さて、最後は府中市美術館でやっている「絵画の現在」展へ。

いくつか気になる作品があったけれど、、覚え書きとして木村彩子さんの作品について触れておこうと思う。

昨年の個展で絵の印象が変わったのを見て、そして今日、あらためて見て思うのは、以前も以後も光を感じる画面だったけれど、以後では光の質が変わったということ。
以前は反射する光のように感じられたけれど、以後は反射というより対象そのものが放つ光、輝きというのかしら。

きっとこれは木村さんの対象に向かう姿勢が変わったからだと思うんだけど、どうだろう。

2018.01.18

いくつか見てまわる、その2

撮影しながら銀座へ。

いくつかギャラリーを見てまわった後、ICCでやっている「坂本龍一 with 高谷史郎恵│設置音楽2/IS YOUR TIME」展へ。

会場に行くとちょうどライブ・パフォーマンスが開催中。

う〜ん、展示だけだったら別の印象を受けたかも、、、。でも、自身の作品についても思う事多し。
ジャンクなレコードばかり買ってなかなか進展しない作品(とっていよいのかわからないけれど)も、刺激を受けて打開できそうな予感ありです。

そんでもって、この展示を知るちょっと前に『async』という作品を知って(遅いですね)。

これまで坂本龍一の作品はあまり聴いて来なかったけれど、これはいいですね。
長く聴き続けて、いずれ息子にもって感じです。

ワタリウムでの展示も行っておけばよかったと後悔、、、。

その3に続く。

2018.01.13

いくつか見てまわる、その1

日比谷図書文化館でやっている「Artists meet Books 本という樹、図書館という森」展を見る。

若林さんが在外研修した時に収集した品々が展示してあったのは意外だったけれど興味深かったです。
若林さんの作品について考えると、それら品々もスケッチブックに描かれた風景のように、収集して分類することの中でスケッチの一部をなしていたのかもしれない、と勝手に思ったり。

あと、藤本さんの展示は会場が作品を展示する場所ではないだけに時々戸惑ったり、、、。
作品を見ながらそこにいる人たちを観察していると、熱心に調べ事をしている人たちの中にも意外と気楽に本を読んでいる人たちがいたり(失礼)。

作品ってそれとは関係なくても見る人に何かを気付かせたり、どこかへ誘ってくれる事もあるよなと感じだ次第。
今度はふらっと来てみようかしら。

その2に続く、、、。