2023.03.01

私の手は曲っている

予定は未定の日が続いているけれど、未定ということは思い立った時が行動をする時。

ということで、国立ハンセン病資料館へ。
目的は企画展「ハンセン病文学の新生面『いのちの芽』の詩人たち」に伺うため。

まずはじっくりと資料展示を。
そして最後に企画展。

これまで詩の多くに触れてきたわけではないから、その良し悪しを語るつもりはないけれど、でも、そこに言葉がある、といった印象を受ける。詩なんだから当たり前と言えばそうなんだけれど。

何でしょう。僕に知識がないのも手伝っているのかもしれません。いろんな香辛料で味付けはしません、もちろん味変なんて必要ありません、といった感じでしょうか。

帰りに復刊された詩集『いのちの芽』を頂いて。
これからじっくりと読み進めようと思う。

20230301