月別アーカイブ: 2013年3月

2013.03.30

王子にて、何かが起こりそうな気配。

GalleryAn Asukayamaで始まった『あの影にはかたよりがありません/栗原一成』展を見に行く。

会場には壁全面(天井も)に描かれた作品やご本人が「絵立体」と呼ぶ作品、キャンバスの作品(でも今回のは具体的な図像が現れていない)。壁画は捉え方によっては「絵立体」の背景に見えるのかもしれないけれど、どうでしょう、、、。
僕にはそう見えませんでしたが。

ご本人曰く「僕の作品はいつも難しいと言われる」との事だけれど、「絵立体」を見てそういう印象は与えないんじゃないかと思った次第。
これからの展開を含めて「絵立体」は興味深いですね。

来週の土曜日にはイベント(ライブペインティング)。
残念ながら僕は拝見できないけれど、話を聞く限りではいろいろな事が起こりそうな気配あり。

さてと飛鳥山公園では花見をする人々。それを含めて撮影をしようと持って来たコンパクトカメラ。でも、何だか調子が悪い、、、。
フィルムが無駄になる覚悟で裏蓋開封。依然カメラの反応はイマイチだけれど、感光しただろうフィルムに感じる事あり。

こちらも何かが起こりそうな気配あり。

2013.03.24

どうなるでしょう

今日は都内某所でK君と展覧会について打ち合わせ。

詳しい事はまだ言えないけれど、どんな展覧会にするべきか、K君の望んでいるのは、僕の考えも、いろいろ出し合って何となく輪郭が見えた感じ。

これからどんどん詰めていかなくちゃいけないけれど、いろいろな解釈ができる展覧会に仕立てる事ができるか。
どうなるでしょう、、、。

2013.03.23

SKIP

20130323

昨年、アキバタマビでの展覧会でご一緒した小林くん、戸谷くん、忽滑谷くんの3人が発行した雑誌『SKIP』。Vol.1は「セザンヌ?」と題されています。

今後、不定期ながら発行していくとの事。
次号はどんな構成になるのか、期待して待ってみましょう。

SKIPのホームページには取扱店も書いてあるので、興味がある方は、、、。

SKIPホームページ
http://skipskipskipskip.web.fc2.com/index.html

2013.03.16

トークの前にいくつか、餃子に日本酒

今日は夕方からゲルオルタナのトークイベントにゲスト参加の予定だけど、その前に展示をいくつか見に行く。
まずは東京国立近代美術館でやっている『フランシス・ベーコン』展へ。

作品の内容もさることながら、額装のガラスについてのベーコンのコメントも興味深かったですね。
鑑賞者も含めて対象との距離感の取り方とか。

さてお次ぎは上野の森美術館でやっている『VOCA』展へ。
こちらはさくっと見終えてっと。馬喰町へ移動。
gallery αMでやっている『絵画、それを愛と呼ぶことにしよう vol.9 小林正人+杉戸洋』を見る。

凄い事になっていますね、、、。
やり取りの結果としてそこに作品があるけれど、その過程がどうだったのか気になります。

さてと、ゲルオルタナに行くには程よい時間になったので錦糸町に移動。
トークイベントに参加して、夜は近所の中華料理屋でお疲れさん会。

僕は餃子をつまみに日本酒。
ちょっと飲み過ぎたかな、、、。

2013.03.15

最後はたしかめて

展示をいくつか見に行く。
まずは『中沢研』展(ANDO GALLERY)。

お次ぎは銀座に移動して、、、。

『アトリエのセザンヌ/鈴木理策』展(Gallery Koyanagi)
『NUDE / A ROOM / FLOWERS/野村佐紀子』展(BLD GALLERY)
『パラの模型/ぼくらの空中楼閣/パラモデル』展(メゾンエルメス)

『アトリエのセザンヌ/鈴木理策』展では映像作品が新鮮だったなぁ。

さてさてお次ぎは六本木へ。
『不意打ち/髙柳恵理』展(TIME & STYLE MIDTOWN)を見る。

こういうところで展示すると作品は否応なくおしゃれに見えるんだろうけれど、、、。
そこにピリリと違和感を与えている感じ。
特に花瓶に枯れ枝を逆さに挿している(置いている?)作品は、家具や観葉植物となじみながらそんな印象を与えていたかな。

さぁ最後は代官山で『たしかめる/泉太郎』展(アーツイニシアティヴトウキョウ)。

今回は作品(展示)に参加できるという事で積極的に参加してみる。
といってもイスに座っているだけなんだけど。

でも、そこから見えてきたのは「見る/見られる」「覗く/覗かれる」だったり、視線を向けているんだけど、それがズレてしまうというか。
動物園の写真もなかなか変な感じです。

明日はゲルオルタナのトークイベントに参加の予定。
よろしくお願いします。