僕も中年になって物忘れが多くなったけれど、、、。
時に血縁関係があやふやになる家族と暮らしているといろいろと思う事があったりするものです。
例えば、、、。
会話をしている時の、一致しながらも決定的にズレているあの感じ。
相入れないものが当たり前のことのように同居している状態。
会話をしている時の、一致しながらも決定的にズレているあの感じ。
相入れないものが当たり前のことのように同居している状態。
でも、そんなズレや状態を持ち合わせた作品を思ってみると、僕には魅力的なものに見えてきたりするんですね。
そして、そんな家族を見ていると「日本から来た外国人、いや日本から来た日本人かな」なんて思ったりもするものです。
もちろん僕にとって家族であることに変わりがありませんが、、、。
ちなみに山之口貘の詩に高田渡が曲をつけた「頭をかかえる宇宙人」なんて曲がありますが、、、。
家族からしてみれば、僕の方こそ頭を抱えているように見えるんでしょうね。