月別アーカイブ: 2007年7月

2007.07.30

PLANTED

20070730

雑誌『PLANTED』を貰う。

少し前にうちのかみさんが2号を買って読んでいたけれど、毎号、面白いですね。
それにどの号にも植物の種が付いていてね、植物を育てる楽しさも味わえるし、ただ写真を眺めているだけでも楽しめる、そんな雑誌です。

そんな中でも、僕は服部一成がアートディレクターをやった2号が好きかしら。
エアープランツの特集があったり、柳生真吾さんのインタビューなど。特に高知県にある牧野植物園の特集は見ているだけで行きたくなっちゃう。

不思議なものですね、植物って。

2007.07.28

た~まや~

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今日は近所で花火大会。

朝起きて隣のビルの屋上を見てみると、そこにはもう座卓がずらり。こちらは朝から準備万端ですね。
でも、このビルの持ち主は葬儀屋さん。今日ばかりは葬儀を受けずに社員や家族と宴会なんですね。やっぱりこの地域の人には欠かせない行事なんでしょう。

だけど、自宅から花火が見えるのはいいものですね。それに打ち上げ場所から近いこともあって臨場感抜群。
今日はかみさんの家族も遊びに来てみんなで「た~まや~」。それぞれ気になる花火が打ち上がった時にはなぜか拍手をしたくなるんですね。不思議です。

さてと、そんな花火を見ながらもうすぐ個展だな、なんて考えていると「うだうだしているんだったら作品つくって打ち上げちゃいな」って言われている感じがしなくもない。

きっと、花火って火薬の入れ方や量である程度打ち上げた時の形を想像できるんだろうけど、でも、その花火が本当にそのように花開くのか、打ち上げてみないとわからないだろうからね、、、。

2007.07.25

やっぱり中止ですか

インターネットでニュースを見ていると「来年、三社祭の宮出し中止」の記事が、、、。

やっぱり来年の三社祭での宮出しは見れそうにありませんね。
神輿に乗りたくなっちゃう気持ちも分からなくはないんだけど、、、。
浅草神社奉賛会の人たちも悩みどころですね。

2007.07.23

アタックチャ~ンス

昨日、児玉清司会の『パネルクイズ アタック25』を見ての事。
この番組、結構面白いですね。昨日は青の回答者を赤と青の回答者が僅差で追いかける、といった具合に接戦していて、見ている僕も興奮しちゃう。
さて、番組も終盤、接戦のままパネルも残り一枚なったところで司会者の児玉清が、、、。

「最後の一枚、赤が入ると、、、逆転。」
「緑が入ると、、、赤と白のパネルが減って青の優勝。」
「青が入るとそのまま逃げ切り。」
「えぇ~と、白が入ると、、、。残念!一枚足りずダメ。」

僕は爆笑です。
だって、白の回答者だってそのくらいの事はわかっているでしょ。そんなダメ出ししなくだってね。そんな事言われちゃったらもう答える気なんて無くなっちゃうよ。

きっと児玉清は笑いのつぼを分かっている、と僕は思うのですが、、、。

2007.07.22

街道

20070722

昨日、書かなかった「街道」のお話を。

「街道」とは、写真家である尾仲浩二さんが始めたギャラリー。
三つの展示スペースと「由古堂」というショップ併設されていて、それぞれ個性的な造りになっていて面白い。
例えば、銀の間というスペースは、以前、尾仲さんがやっていたスペース「街道」を彷彿とさせる銀色の壁になっていたりね。

三つの展示スペースはけっして大きいというわけではないけれど、それがかえって写真との距離を独特ものにしているように思うし、尾仲さんの写真とも共通しているところがあるように思う。

これは行ってみた人しか伝わらないかもしれないけれど、そのような作品のあり方や展示の仕方、そこに流れている時間や雰囲気も含めて、肩肘張っていなくていいんですね。
たぶん、尾仲さんは何か見本があって、それに追いつけ追い越し、といった感じでやっていないだろうし、でも、写真を見る事の楽しさや良さをしっかり伝えていて、僕もそれをすんなり受け入れられる、そういった感じなんですね。

さて、帰り際「由古堂」で欲しかった写真集『Tokyo Candy Box』と『DRAGONFLY』を購入する。
と、ショップの方が「今日は尾仲がいますけどサインはいかがしましょうか?』と言ってくれたのでお願いすることに。
あまりミーハーではない僕だけど、本人を前にしてサインをしてもらえるとうれしいものです。少しお話も出来たし、ちゃんと尾仲さんの目を正面から見る事ができたのはとてもよかった。

しかし、うちのかみさんにはやられました。
だって、僕が「由古堂」で会計をしている間、尾仲さんと楽しそうにおしゃべりしているんだもの。話ベタの僕は悔しい限りです。