月別アーカイブ: 2007年7月

2007.07.21

まだ行った事のないギャラリーを巡る

今日はうちのかみさんと一緒に、まだ行った事のないギャラリーを巡る。

まずは吉祥寺のA-thingsでやっている『ZERO THUMBNAIL/岡崎乾二郎』展へ。
展示している作品は全て0号とサムホールで、このサイズのものは初めて見る事もあって新鮮。この展示に合わせて作品集も出版されるようだから、ファンは要チェックですね。

さて、お次ぎは西荻窪の遊工房でやっている『平丸陽子』展へ。
偶然、彼女が在廊していたということもあって、作品に囲まれながらしばし歓談する。話にも出ていたけれど、次はサイズの大きな作品が見たいですね。

そんでもって、お次ぎは阿佐ヶ谷にある「街道」へ。
ここは写真家の尾仲浩二さんが始めたギャラリーで、7月29日まで尾仲さんの展示をやっています。
うぅ~ん、とっても雰囲気がいいですね。ほかにもいろいろと、、、と感想が長くなりそうなので、続きはまた明日書こうと思います。

最後に清澄白河のヒロミヨシイでやっている『ゲーム台(倉)/泉太郎』展に行く。
会場はヒロミヨシイの倉庫で雑然とした雰囲気ではあるけれど、そういう事もちゃんとインスタレーションに取り込んでいる様で、したたかにやっていますね。

たぶん、彼の事を天然といった印象を持つ人が多いと思うけれど、実は物事をちゃんと判断できる目を持っていて、何よりも自分が今どのような所にいるのか冷静に分析することができる人なんですね。紆余曲折があるにせよこのまま虚勢されずにやっていってほしいものです。

さてと、最後に余談。
作品を前にして泉くんと話している時、スタッフらしき背広を着た人が僕たちの前を横切る。と、その人が泉くんに「おめでとうございます」と声を掛ける。
何だ、そのおめでとうございますって、、、。そして、無表情で応える泉くん。
僕とうちのかみさんは爆笑してしまいました。

2007.07.20

親指バンドエイド

この季節、足元はミュールで飾る女性が多くなりますね。
でも、そんな足をよく見てみると、親指や小指にバンドエイドが張ってあったり、アキレス腱のところにタコができていたり、人によっては親指があらぬ方向に曲がっている、、、。世の中の女性は大変ですね。
そこまでして履かなくてもいいのに、と僕なんかは思ってしまうんだけど、きっとそういう意見は彼女たちにとって話にならない、門前払いの禁句なんでしょう。

2007.07.19

名前のない花

20070719

藤原新也『名前のない花』を読む。
ホームページのブログに書いたものも含むこのエッセイ集、これまでの著作物と同様に、読んでいると「あぁ、こういう視点もあるよな」と感じるところが多くある。
たぶん、藤原新也が書いた物は視点がブレないゆえに好き嫌いもはっきりしていると思うけれど、その分、僕は読み物として飽きさせないものがあって好きなんですね。

2007.07.17

お墓参り

東京のお盆は7月ということもあって、昨日、かみさんの実家のお墓をお参りする。
多くのお墓にお花が生けてあってね、線香の煙がもくもく、それぞれの気持ちでお参りされているお墓を見るのはいいものです。
でも、誰もお参りに来ないお墓はとても寂しそう。
お墓に向かって手を合わせるのも、亡くなった人やご先祖様を思うのと同時に、自分を見つめ直すことになると思うのだけれど、、、。

2007.07.16

ガーデニング

20070716

ガーデニング用の棚を頂く。

これで少しはベランダの植物たちにも日が当たるようになるかな?
成長しすぎて鉢が小さくなった植物もあるし、今度まとめて手入れをしないといけないな。

と、まぁこういう風に書くと植物たちを大切にしているかのような感じだけど、僕の場合よほどの事がない限り水やり以外何もしません。
なので、植物たちが僕の不注意で枯れたとしても、そのまま置いておく。
すると、その鉢からいわゆる雑草と言われる植物たちが芽吹いてくるんですね。

植物って凄いですね。