年別アーカイブ: 2009年

2009.11.30

平凡パンチの三島由紀夫

20091130

椎根 和 著『平凡パンチの三島由紀夫』を読む。

特に三島由紀夫が好きというわけではありませんが、、、。
新たな三島像も見えてきて興味深いものがありますね。

特に彼の死生観ついてあらためて考えてもいいかな、と思った次第です。

2009.11.20

野毛山動物園

横浜にある野毛山動物園でS君が展示しているという事で見に行く。

S君、今回もGoodじゃないでしょうか。
展示場所の「しろくまの家」は「シロクマのオブジェがあるS君の家」になっちゃってますね。

さてとせっかく動物園に来たので園内を散策しながら動物たちを撮影。
どんな写真が撮れているか現像が楽しみです。

2009.11.14

鎌倉へ

かみさんと鎌倉まで展覧会を見に行く。
まずは寺院を使った展覧会『鎌倉巡空』展へ。

円覚寺塔頭 龍隠庵での鵜飼美紀さんの展示はいろんな意味で興味深かったです。
生憎の雨降りで鵜飼さんが意図している状況とは違っていたようだけど、、、。
でも、僕には気になりませんでしたよ、作品が汚れていても。

むしろこのまま放っておいたら庭に馴染んでね。汚れることなんて気にならなくなるかもしれません。
下町の路地で見かける半ば放ったらかしの植物にみたいにです。

ちなみに僕はそんな植物たちに魅力を感じているわけですが、、、。

さてと他の寺院での展示を少し見た後は神奈川県立近代美術館へ。
『すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している/内藤礼』展を見る。

作品の内容は置いとくとして、壁面の展示ケースをこんな風に使うのは面白いですね。
それに対して屋外での展示は、、、。

雨は止んだとはいえ風はまだ強く。自然には逆らえませんね。
特に繊細な作品の場合はです。

まぁ自然に限らず変化する状況にどう対応するか、意見は分かれるところでしょう。
つねに理想の状態を保つように周りの状況に逆らうのか、あるいは変化する状況に寄り添うのか。

どちらでしょう。

2009.11.12

所沢より

20091112

所沢ビエンナーレ「引込線」のカタログが届く。

思っていたより分厚いですね。テキストも多いし読み応えありそうです。
全て読み終わったら展示と合わせて感想でも。

ちなみにTattaka a.k.a.こと高橋辰夫さんが「美術はまたはじまる – 2010年美術の旅」と題したテキストで僕の作品について触れてくれています。

よろしかったら、、、。

2009.11.08

アートにもつ焼

僕の住んでいる界隈で『墨東まち見世2009』なるアートプロジェクトがやっているらしい。
ということで、かみさんと自転車で見に行ってみる。

これからもいろいろイベントがあるんですね。
また見に行ってみようかしら。

さてと、ひと通り見たので休憩がてら気になった店に入る。
それは「墨東まち見世2009ロビー」の隣にあるもつ焼屋。

かみさんには申し訳ないけど、、、。

午後3時、開店早々なのに競馬新聞片手に地元のおっちゃん達で賑わってね。
僕も日本酒にもつ焼き。競馬はやりませんが。

でもね、隣はアートイベントでこちらはもつ焼きに酒と競馬。
このギャップは考えますね。

もちろん「まち見世」も「もつ焼屋」もふらりと入っただけだし。
違う日に行けばギャップなんてないのかもしれませんが、、、。