カテゴリー別アーカイブ: 写真

2017.04.30

きらきら&しっとり

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久しぶりに自然教育園へ。

穏やかな天気だからでしょうか、今日は来園者が多い感じ。
家族で散策、撮影会、植物観察。それぞれに楽しんでいていいですね。

で、僕はいつものように撮影です。
ゆっくり歩きながら行きつ戻りつ、立ち止まって、ぼおうとしたり。
時々、カメラが向いている方を見る人がいたりして。

特に何もありませんよ。
ただ植物がきらきらしているだけです。いや、しっとりもあるかな。

そんな感じです。

2016.05.28

自然の鉛筆

写大ギャラリー『W.H.フォックス・タルボット写真展「自然の鉛筆」』を見に行く。

展示してある写真は、

これらのコレクションは、タルボットが制作した時代の紙質と極めて近い紙を特別に用意し、当時の処方で乳剤を作り塗布した印画紙に、タルボットが撮影した現存するオリジナル・ネガから、マイケル・グレイ氏(1989〜2003年 フォックス・タルボット美術館館長)によってプリントされたものです。(写大ギャラリーHPより)

これまで印刷媒体やウェブ上でしか見た事がなかったタルボットの写真。
再制作とはいえ実物を見るのはこれが初めてだから、何か沸き上がってくるものがあるかと思ったけれど、、、何もなし。

でも、だからこそ見てよかったと思う。
余計なものがないというか、それは写真ではあるものの、僕が思う(思っていた)写真とはまた別のものにも見えたし。

僕はこれまで写真に何を、何を写真として見ていたのだろうか。
考える事多し。

2011.02.02

アンクル・チアノーゼ・ミート

『アンクル・チアノーゼ・ミート/金村修』展を見に神保町のGALLERY mestallaへ。
こりゃ凄いです。

去年、尾久にあるOGU MAGでロール紙のプリント見たけれど。
今回はよりパワーアップしてますね。

何でもかんでもキレイに、なんて写真とは対局にあるでしょう。
それは僕にとってとても美しく野蛮で繊細で、そしてカッコイイ。

これも写真、これでも写真。

これは写真集では味わえません。
それでも写真集としてあり得るとしたら、、、。
展示しているロール紙サイズのプリントを複写した、同サイズの超大型本。

どうでしょう。
それはもう本ではないかもしれませんけど。

2011.01.25

Documentary

BLD GALLERYとSHUGOARTSで同時開催している『Documentary/中平卓馬』展を見る。

言葉では言い表しづらいけれど、、、。
これが事実、としか言いようがない感じですね。
もちろんそれは、目の前にある、写ってしまった対象、その写真が、という事です。

それらの写真は形容しやすくも形容しづらくて、、、。
ゆらゆら揺れ動いてしまいますね。

ということで、新刊の『Documentary』と『都市 風景 図鑑』を購入してじっくり眺める。
今後のさらなる展開を期待しています。

2010.08.28

こういう日もあっていいでしょう

今日は美術館とギャラリーで展示をいくつか見る。
まずは東京都写真美術館『オノデラユキ 写真の迷宮(ラビリンス)へ』展へ。

これまでそれほど気にしていなかった作家さんだったけれど。
初めて見る作品もあって新鮮ですね。

お次ぎはEMON PHOTO GALLERY『馬とサボテン/尾仲浩二』展へ。

やっぱり独特の色ですね、尾中さんのプリントは。
ミニ写真集が売っていたので購入です。

さてさて銀座・京橋に移動してBLD GALLERY『Venice・New York City/マイケル・ケンナ』展。
ZEIT-FOTO SALON『写真の迷宮へ Part2. プライベートルーム/オノデラユキ』展を見る。

今日は予定も立てず気ままに、、、と気づいてみたら写真展ばかり。
こういう日もあっていいでしょうね。