月別アーカイブ: 2010年5月

2010.05.25

何かを予感させる

20100527

練馬区美術館『PLATFORM』展を見る。

若林さん、寺田さんの作品に共通するものは、、、。
何かを予感させる感じ、なのかもしれません。

まぁ僕がそういう「予感」を普段から気にしているだけかもしれませんが。

でも何かを予感させる作品っていいですね。
未完な印象があるからそれを補うように予感を感じる、というわけではないでしょう。

内にこもっているような作品でもどこか開かれている。
あるいは外部に接続しようとしている。

そんな印象を作品から受けたのかもしれません。

2010.05.21

超おできで禁酒

京都に行く前から体調がかんばしくなかったけれど。
東京に帰ってきてから、だんだんと調子が悪くなり。

足の付け根あたりにできていたおできが超おできに、、、。
ということで、かみさん掛かり付けの皮膚科病院へ。

ストレスなのか日々の行いが悪いのか。
2、3日は安静に、なおかつ、おできを治すには飲酒は絶対にダメとの事。
なので今日をもってしばらく禁酒することに。

これまでお酒を飲まなかった日なんてない僕。禁酒なんてできるのか。
未経験ゆえ不安もいっぱいですが、お酒が染み渡ったこの体には禁酒もよいだろうと、言い聞かせて頑張りましょう。

だけど、かみさんも看護師さんも僕を見てよく笑いますねぇ。
悪気がないのはわかるけれど。本当に危ない状態だったら笑っていられませんからね。
この笑いは僕への励ましと受け取って、早くおできを治さないといけません。

さてと、明日は採血の結果を聞きにまた病院へ行かなくては。
悪い結果が出なければいいけれど。おできだけで十分反省していますから。

2010.05.19

礼儀を払いつつお互い自由に

芬陀院での事は先日書いたけれど。
思うところがあったので、もう少し、、、。

僕は芬陀院の庭や茶室など撮影している。
もちろん断りもなく撮影をする事自体、礼儀に反していると言われるかもしれないけれど。
でも、その中で出来る限りの礼儀を払いつつ、撮影する対象を僕は定める。
だから普段だったら撮影していたであろうシチュエーションでも、場合によってはカメラを伏せる。

芬陀院での経験は、例えば見ず知らずの人どうしがお互いに礼儀を払いつつ、その中で自由に振る舞う。
そしてその自由な振る舞いも、お互いの関係の中で常に更新されていく。
そんな感じだったのかもしれません。

ちなみに、去年、岐阜市文化センター玄関ホールでの展示はこれに近い経験だったかもしれません。
特に売店の辺りが、です。

売店の前には複数のベンチ。そこに座ってそれぞれの時間過ごす人々。
商品ケースの上には生け花や売店の備品。そしてそれと共にある僕の写真。
けっして僕の写真を邪魔に思うわけでもなく、だからといってすごく関心があるわけでもなく。

ほどよい関心とほどよい無視。

お互いに礼儀や敬意を払いつつ、でもどちらかが優位になるわけでもなく。
どれもが隣り合っていると感じるながら、みんなそれぞれに楽しんでいる、その状況。
もしかしたらそこにあるのは配慮だけかもしれない、とも思う。

でも芬陀院や売店での経験は、今の僕にとって貴重なことだと、ふと思ったりするわけです。

2010.05.17

雪舟の庭にイノダのコーヒー

20100517

今日は朝から寺巡り。まずは東福寺あたりへ。

芬陀院の雪舟庭園はいいですね。
庭の作りがどうのというより、ですが。

別の日に訪れたら今日みたいに感じるかどうか。
『超京都』を見た後の、僕の気分が大いに左右しているでしょうからね。

さてと、いろいろお寺を見てまわった後、最後はイノダコーヒ清水支店へ。

高田渡の歌にも出てくるイノダコーヒ。遅ればせながら僕もようやくイノダデビューです。
まぁ高田渡の歌に出てくるのは三条支店ですが、、、。

また京都に行く事もあるでしょうから、今度は三条堺町店(三条支店)でしょう。
ちなみに写真はホットコーヒー「アラビアの真珠」。

ウェイトレスさんの言われるがままに、ミルクと砂糖入りで。