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2020.02.09

庭とエスキース

200125_1403

奥山淳志著『庭とエスキース』を読む、そして、眺める。

この本、文章と写真の結びつきが美しい。
各章を読みながら、数カ所に挟み込まれた写真たちを眺める。
読んでは眺め、また読む、そして眺めるの繰り返し。
写真を眺める事で、立ち止まったり戻ったり。

写真集『弁造 Benzo』やエスキース展があるようだけれど、写真集はすでに売り切れ。
エスキース展は都心で3月までやっているようだけれど、行くかどうか悩む。

いや、ここは思いとどまろう。
なぜなら、僕はこの本の文章と写真の結びつきに魅せられたのだから。