『芸術の設計』を読む。
この本は「ノーテーション(記述方法)」をキイワードに、建築や音楽、ダンス、美術について書かれていて、それぞれ面白く読めた次第。
さて、この本が多くのマニュアル本とは異なり、別の角度から読者を射抜き導いてくれるどうかはそれぞれだと思うけれど、、、。
2007.07.13
『芸術の設計』を読む。
この本は「ノーテーション(記述方法)」をキイワードに、建築や音楽、ダンス、美術について書かれていて、それぞれ面白く読めた次第。
さて、この本が多くのマニュアル本とは異なり、別の角度から読者を射抜き導いてくれるどうかはそれぞれだと思うけれど、、、。
2007.07.11
東武伊勢崎線車内での事。
僕の前の座席にはひとりおじさんが座っている。
と、そこへ下校してきた小学生たち数人がおじさんの隣に座り、ワイワイガヤガヤと騒ぎ出す。
おじさんはいかにも迷惑そうに小学生たちに眼をやりいかにも怪訝そうだ。
しばらくすると小学生たちはトランプで遊び始める。
おじさんはというと、もう我慢の限界、顔を赤らめ今にも子供たちを怒鳴りつけそうだ。
でも、そんなおじさんの様子がどうもおかしい。
いっこうに小学生たちを注意しようとしない。むしろ、そのトランプ遊びが気になったのかニヤニヤしながら覗き見て、トランプ遊びの展開にも一喜一憂だ。
「な~んだ、おじさん、楽しんでるじゃん。」「本当は一緒にトランプしたかったんでしょ?」
最近は子供たちにむやみに話しかけると変な人と思われがちだけど、いいんじゃないのかしらね。
だって、フウテンの寅さんなんていつも子供たちと遊んでいたんですから。
2007.07.08
2007.07.05
先日、うちのかみさんと食事をしに行った時の事。
僕はいつものように食事の前にお酒を注文。お酒の飲めないかみさんもソフトドリンクを注文する。
しばらくすると、お酒を持ったウエイトレスがこちらへやってくる。そして、かみさんの顔を見て一言、、、。
「お酒はこちらでしょうか?」
このようなことはよくあることだと思うけれど、うちのかみさんは必ずと言っていい程、お酒を注文したと勘違いされる。
まぁ、いつもの事だし「またなのね、、、」なんて二人で笑いながらやり過ごしているけれど、何だかいつも間違えられるのも気になるし、食事中は「これってどういうことなんだろうね」なんて話になる。
で、かみさんから出た結論は、、、。
「つまり私の顔は飲み顔ってことなのね。」
何だか複雑な気持ち、、、。だって、普段からお酒をたんまり飲んでいる僕の方が酒好きの顔をしていてもおかしくないでしょ。それに、僕はかみさんの顔を見て「飲み顔」なんて思った事もない。
でも、かみさんが言うようにウエイトレスにはかみさんの顔の方が「飲み顔」に見えたのかもしれない、、、。
「人を見た目で判断していはいけません」とはよく聞くけれど、まさにこういう事を言うんでしょうね。
2007.07.04
h.51.5 × w.36.5 cm
紙に水彩