2007.07.05

飲み顔

先日、うちのかみさんと食事をしに行った時の事。
僕はいつものように食事の前にお酒を注文。お酒の飲めないかみさんもソフトドリンクを注文する。
しばらくすると、お酒を持ったウエイトレスがこちらへやってくる。そして、かみさんの顔を見て一言、、、。

「お酒はこちらでしょうか?」

このようなことはよくあることだと思うけれど、うちのかみさんは必ずと言っていい程、お酒を注文したと勘違いされる。
まぁ、いつもの事だし「またなのね、、、」なんて二人で笑いながらやり過ごしているけれど、何だかいつも間違えられるのも気になるし、食事中は「これってどういうことなんだろうね」なんて話になる。
で、かみさんから出た結論は、、、。

「つまり私の顔は飲み顔ってことなのね。」

何だか複雑な気持ち、、、。だって、普段からお酒をたんまり飲んでいる僕の方が酒好きの顔をしていてもおかしくないでしょ。それに、僕はかみさんの顔を見て「飲み顔」なんて思った事もない。
でも、かみさんが言うようにウエイトレスにはかみさんの顔の方が「飲み顔」に見えたのかもしれない、、、。

「人を見た目で判断していはいけません」とはよく聞くけれど、まさにこういう事を言うんでしょうね。