月別アーカイブ: 2008年4月

2008.04.19

虎ノ門で豚バラ焼き

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かみさんの喉の調子が悪いので、虎ノ門の病院に行く。

えっ、今日は予約でいっぱいですか、、、。
ということで、別の日に予約を入れて今日の通院は終わり。

でも、ちょうどお昼時だしあたりをうろうろ。
レトロな店構えが気になったお店に入る。
で、それが大当たり。

豚バラ焼きにライスとスープはお変わり自由。ついでにグラスビールも付いてくる。
これで1000円。いいですね。
写真では豚バラ焼きが大きく写っていませんが、ボリューム満点です。

かみさんは海鮮エビラーメンを注文。
これまた美味しい。ご飯もおじや風にして食べるように固さが調整してあってなお良し。

虎ノ門にある「草の花」。いいですよ。

さてと、帰りに蔵前にある「アノニマ・スタジオ」に寄って『スターネットの仕事 x エフスタイルの仕事』を見る。

おしゃれですね。
何か手頃なものは、、、。ちょっとお高めで僕には手が届きませんでした。
箸置きくらいは買えたかもしれないけれど、、、。

2008.04.18

Interiors

夜、かみさんと十条駅で待ち合わせて、リトルコでやっている『Interiors/Tattaka』展に行く。

今日はTattakaさんこと高橋さんもいて、展示を見た後は3人でしばしおじゃべり。
楽しいですね、こういう時間をすごすのは。

さて、展示はというと、印刷物や映像、写真、絵画など、いろいろな作品で構成されています。
こうやって書くと雑多な感じがするかもしれませんが、そんな事はありません。
むしろリトルコの空間や環境と呼吸をしているような、寄せては返す波のような感じと言ったらよいでしょうか。

こういう展示はとても興味深いけれど言葉にするとむずがゆい、、、。
でも、だからこそ『Interiors/Tattaka』展のような展示は実際に見なければ何もわかりません。

明日はライブがあるようです。
ライブではまた違った感想が出てきそうで興味が湧くけれど、、、。
僕は用事があって行けません。残念。

興味がある方は、、、。

2008.04.17

LichterにThe Way Home

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時間ができたので午後からギャラリーを巡る。

『ピンク、ブラック、戦争に平和/南川史門』MISAKO & ROSEN(大塚)
『熱の原理/村岡三郎』KENJI TAKI GALLERY(初台)
『Lichter/Wolfgang Tillmans』WAKO WORKS OF ART(初台)
『The Way Home/喜多順子』TAKE NINAGAWA(麻布)
『フォー・カード』GALLERY SIDE 2(麻布)

と、気になった展覧会はやっぱり『Lichter/Wolfgang Tillmans』かしら。
それと『The Way Home/喜多順子』もかな。

『Lichter/Wolfgang Tillmans』は展覧会名にもなっている『Lichter』という作品(印画紙にしわをつけたり折り曲げたりしている作品)が新鮮です。

で、そんな『Lichter』を見ていてふと思い出したのが、小林正人の『LIGHT PAINTING』なんですね。
一方は写真でもう片方は絵画だけれど、共通点がいろいろあると思ったりするわけです。

さて、もうひとつ気になった展覧会『The Way Home/喜多順子』だけれど、僕が気になったのはその展示方法。

作品は、木枠に張られていない布に水彩や木炭で風景が描かれている、というもの。よく見れば折り癖もついていたりする。

であれば額装なんてしないで、直接壁に展示すればいいのに、なんて勝手に思うわけです。
もちろん数点はそのように展示してあったけれど、、、。

入口やその背面に展示してある作品は、直接壁に止められていて風に吹かれてゆらゆらしている感じ。時にそれが頼りなく感じたりもする。
でも、そんな感じが描かれた風景と相まって、単純な解釈から逃れていくように見えたりするわけです。