2006.11.11

浅草でインドカリー

ちょいと用事があって友人と浅草に行ったので、友人おすすめのインドカレー屋に連れて行ってもらう。
しかし、すごいねここのナン。その大きさも凄いんだけど、気を遣ってなのかお皿からはみ出ないように途中で折り畳んでいるんだもの。これじゃ、食べる前に爆笑だよ。
そんでもって、浅草(正確には田原町)だからというわけでもないんだろうけど、値段に比べて量が多い。
レディースセットなんてものもあったけれど、こりゃ~、女性が食べるの大変そうだ。

僕はここ10年位、いわゆる下町と言われるところでよくご飯を食べるものだから、その値段とボリュームになれちゃって、、、。
都会のこ洒落たお店ではもう食べられません。だってメニューと実際に食べる物が違いすぎる。量が少ない割に値段が高い。それでも美味しければいいけれど、そうじゃない場合も多い。
僕が食べているお店だけかもしれないけれど、多くのところは納得するものが出てくる。味も満足。もちろん値段も手頃だ。

何だか下町の味になれちゃってね、もう都会には戻れないかもしれません。
でも、こうやって下町で食事をしていると「都会は田舎者の集まりだから」なんていう声も聞こえてきてね、そう言っているおやじも相当しみったれているんだけど、、、。
でも、そんな会った事もない人の愚痴なんぞ言って、日々のストレスを解消しているのが何とも微笑ましいし、ある意味健康的だね、なんて思う訳です。