東京の小平市にある『東京都薬用植物園』へ行く。
取材なんて言えば聞こえがいいかものしれないけれど、別にね、植物を調べに行ったわけでじゃないから、いつものようにカメラ片手にぶらぶらと、、、。
さて、薬用植物園では実際に薬(漢方など)に使われている植物を育てているほか、染め物に使われる植物や有毒植物も育っています。
今日の暑さも手伝ってか、園内を巡っていると「へぇ~これ薬になるの?」なんて、あっちを見れば「これ毒なの?」なんて感じで、訳がわからなくなってしまいます。
まぁ、植物なんてファルマコン的なものでもあると思うからね。どっちかっていうと、僕はそれに引かれちゃうんだけど、、、。
彼岸花があちらこちらに咲いてなんてすると、僕なんてそれで癒されちゃうんだけど、実際、これ食べたらやられちゃうでしょ、魔女ですね、てな感じに思っちゃうわけです。
でもね、育っている植物もさることながら、何よりも薬用植物園自体がファルマコンな感じがして面白かったです。