2006.09.08

最後はappelでプンクトゥム

20060908

昨日は午前中からぶらぶらとギャラリー巡り。途中、書店などに寄りながら、最後は経堂にあるappelへ。
appelは9月30日から行われる原 美樹子さんの展示「Humoresque」を最後にカフェとギャラリーをクローズするそうです。
いろいろとお世話になった。やりたいこともさせてもらった。そしてappelでやったことの多くは布石にもなった。こんな僕のわがままを聞いてくれたappelには感謝です。
最後を飾る原さんの展示も楽しみです。彼女の写真は写真集でしか見たことないんだけど、何だろう、あの魅力は、、、。うぅ~ん、気になる。
では最後に購入した本などを紹介して。
まず『THE BIG ISSUE JAPAN』奈良美智+graf特集。別に特集が気になった訳ではないんだけど、まだ買った事なかったからということで。次に『Inter Communication』と森山大道『昼の顔 夜の顔』森山さんの本は偶然にもサイン本でした。森山さんのサインってこんな感じなのね。そしてフリーペーパー『PUNCTUM TIMES』これ、知りませんでした。9月中旬に第2号が発行予定のようです。最後にこれもフリーペーパー『三太 vol.2』appelでゲット。vol.1面白かったので。
しかし昨日はゆっくりした一日だった。最後はappelで青島ビール飲んで。そんでもって家に帰ってきて『PUNCTUM TIMES』読み返しながら、ふと「appelは僕にとってプンクトゥム(ロラン・バルト:写真の中にある、見ている私を突き刺すもの)のようなものなんだろうな」なんて思ったり。