月別アーカイブ: 2007年6月

2007.06.09

てんつくてんつく

今日は近所の神社でやっているお祭りにかみさんと一緒に行く。
といっても、先週も別の神社でやっていたお祭りに行ったんだけど、、、。

でも、お祭りっていいですね。朝から「てんつくてんつく」とお囃子が鳴ってね。神輿も練り歩くし、法被を着た人たちがあちらこちらで歩いていてね、普段より少しばかり街もざわついて、それだけで僕は胸がワクワクしてしまうわけです。

それに、こうして祭りに行くと面白い場面に出会ったりするものです。
例えば、落書きせんべいに変な言葉書いている子供がいたり、こちらにやる気のないテキ屋のおじさんがいたかと思えば、あちらにはワイン片手に酔っぱらいながら商売してい兄ちゃんがいたりね、いろいろです。

でも、そんなテキ屋の人たちを相手にしながら子供たちがワイワイやっているのを見ていると、「これってちゃんと社会教育になっているね」なんて思うわけです。
だって、幼い頃からそんな「大人」な人たちと直接会話しながら楽しんでね、時には叱られたりもしているんだから。

そして、そんな「大人」な人たちを見て子供たちは「叱られて怖い時もあるけれど楽しい人たち」と感じる時もあれば、「どうしようもなくてくだらない人たち」と感じる時もあるだろうな、と思ったりもするわけです。

2007.06.06

病は気から

訳あってかみさんと一緒に大学病院に行く。

以前、同じ病気で診察してもらったけれど、今日の医者はとても好印象。
だって、以前診てもらった医者は、病気の説明もろくにしないまま、患者の不安をあおるような事ばかり言って、とても不信感でいっぱいになったからね。

でも、今日の医者は病気の説明はもちろんのこと、もし手術をするのであれば完治の度合いやリスクなど、、、何より患者の言葉に耳を傾け、できる限り病に対する不安を取り除いてくれる、その態度がとてもいいんですね。
病気に対する気持ちがとてもゆるやかになってね、治療にも前向きになれるし。いや~医者を変えてホントよかったです。

さて、これは余談だけれど、ある知人の身内が治る見込みのない病気に冒された時の事。
その身内に対して担当医は「治る見込みのない患者に対して何を施せというのか」と言ったそうな、、、。

まぁ、その担当医にとっては「やることはやったから」という事なんだろうけれど、治る見込みがないと診断されながらも、その病気と共に前向きに生きていきたいと思っている人に対して、少なからず医者が言う言葉ではないだろうと思うわけです。
それに、人間なんて病気になろうがなるまいがいずれみんな死んじゃうんだからさ、そんな事を言うのであれば医者や病院なんていらなんじゃないの、なんて思うわけです。

僕は「病は気から」とつねづね思っているんだけれど、そういう話を聞くと「きっとその医者にとって「病は気から」なんてことは一番信用できないことなのかもしれないな」なんて、偏見を承知で思ったりもしてしまうわけです。

2007.06.02

ベランダの植物たち

20070602

自宅のベランダに半ば放置したままだった植物たちを植え替える。

で、植え替えついでに新しい植物たちも加えたし、少しは賑やかになるかなと思ったんだけど、ちょいと物足りない、、、。
まぁ、昨年ギャラリーキャプションでの『Full-Mind』展に使った植物たちが生き生きしているのが済いではあるんだけれど。

さてと、もうすぐ梅雨入りしそうだし、その前にもう少し増やして賑やかにせねばいかんなぁ。