今日は近所の神社でやっているお祭りにかみさんと一緒に行く。
といっても、先週も別の神社でやっていたお祭りに行ったんだけど、、、。
でも、お祭りっていいですね。朝から「てんつくてんつく」とお囃子が鳴ってね。神輿も練り歩くし、法被を着た人たちがあちらこちらで歩いていてね、普段より少しばかり街もざわついて、それだけで僕は胸がワクワクしてしまうわけです。
それに、こうして祭りに行くと面白い場面に出会ったりするものです。
例えば、落書きせんべいに変な言葉書いている子供がいたり、こちらにやる気のないテキ屋のおじさんがいたかと思えば、あちらにはワイン片手に酔っぱらいながら商売してい兄ちゃんがいたりね、いろいろです。
でも、そんなテキ屋の人たちを相手にしながら子供たちがワイワイやっているのを見ていると、「これってちゃんと社会教育になっているね」なんて思うわけです。
だって、幼い頃からそんな「大人」な人たちと直接会話しながら楽しんでね、時には叱られたりもしているんだから。
そして、そんな「大人」な人たちを見て子供たちは「叱られて怖い時もあるけれど楽しい人たち」と感じる時もあれば、「どうしようもなくてくだらない人たち」と感じる時もあるだろうな、と思ったりもするわけです。