カテゴリー別アーカイブ: 撮影

2012.11.24

夜は静かにBAR KAWADA

お昼前に岐阜に到着。昼食を食べてからGALLERY CAPTIONへ。

お客さんがいない時を見計らって、テキパキと展示の記録撮影。
まずはかみさんが息子の記録のために買ったビデオカメラで。それが終わったらCAPTION所有の一眼レフのデジカメで。最後は中判のフィルムカメラで少し。
全て手持ち撮影なのでブレていなければいいけれど、、、。

クローズしてからは、CAPTIONのHさん、Yさんに加えて作家のTさんの4人で韓国料理屋へ。
ハングル文字ラベルのJINROをお湯割にちょっとピリ辛の料理もありでとても美味し。今日のような寒い夜にもちょうどいい感じですね。

さて、YさんとTさんはそろそろ帰りの時間、、、ということで、Hさんと僕は別のお店へ。その名もBAR KAWADA。
以前にHさんの紹介で何名かで行ったけれど、今回はHさんと2人。

程よい酔いに誘われながら、静かに心地よく過ぎていく時間。

Hさん曰く「こういう時間は早く過ぎていくんだよね」との事。確かに、、、。
良き時間はあっという間に過ぎてしまうのかもしれませんね。

2012.01.23

午後は大野で

午前中に作品など自宅に発送作業。

作品が撤去されて明るく照らし出された展示室を見ていると、何だか狭く感じますね。
今回に限らずだけど、終わってみて気付く事ってありますね。

さてと午後からは常滑まで撮影へ。
といってもあまり時間もないので、直感を信じて常滑駅手前の大野駅で下車。

季節外れの海水浴場。
老人一人にカップル一組。
午後の日差しに照らされて輝く街並み。
海岸に沿って歩けば、海風が肌を刺す。
気の向くままに路地を流れて。

カメラの調子がイマイチなのが気になるところだけど、何かしら写っているでしょう。

2012.01.13

篠島に日間賀島

今日は京都の植物園に行く予定だったけれど、予定変更。
昨日、N君に教えてもらった篠島と日間賀島まで撮影に行く事にする。

篠島と日間賀島は近い距離にある離島とはいえ、まったく雰囲気が違いますね。
季節が変われば違うのかもしれないけれど、、、。
今日は篠島の観光気分、雰囲気がまったくゼロの中でおおいに撮影も進んだ次第。

さてさて明日は14時からアーティストトーク。
と、その前に『緘黙する景色』展ではイベントがあります。

出品作家 村田仁による詩の朗読
13時45分~

村田さんによる詩の朗読は会期中、ほかの日時でもあります。
詳しくはこちらまで。

2011.10.16

おじさんと

今日はJR岐阜駅からバスに揺られて40分、岐阜薬科大学の薬草園まで撮影に。

う~ん、温室が解放されてなかったのは残念。薬草たちも冬支度といった感じですね。
中に入れないなら開いてるいるドアから撮影を、とそこに職員さんらしき人に声を掛けられて。
怪しい者ではないんですけどね。

でも楽しい事もありました。
以下、そのやりとりです。
ちなみに僕は38歳の中年ですが、お兄ちゃんと呼ばれてます。

おじさん「ちょっとお兄ちゃんこっちに来てみて。」

僕「何ですか?」

おじさん「この葉っぱかじってみて。」

言われるがままに僕はその葉っぱをかじってみる。

おじさん「どう?」

しばらくして僕「苦っ、、、。」

おじさん「これ延命草っていうんだ。口直しはこの葉っぱ。」

葉っぱをかじる僕。

おじさん「どう?」

僕「これはとても甘いです。」

おじさん「だろぉ、これペットボトルの紅茶とか甘くするやつだと思うけどステビアっていうんだ。」

てな感じに、蚊に刺されたらこの草を揉んで塗るといいとか、ある蝶は鳥に食べられないようにこの花の蜜を吸うんだとか話を聞きながら、おじさんと園内をウロウロ。
で、ですね。

僕「おじさんは開園の時はいつもいるんですか。」

おじさん「いやいやオレは隣で畑をやっているだけで、こことは関係ないよ。」

素晴らしいオチです。僕は思わず笑ってしまいました。

さてと、薬草園で撮影をした後は道を挟んだところにある畜産センターへ。
撮影しながらミニチュアホースと触れ合って。といっても、勝手に話しかけていただけですが、、、。
最後は名古屋にあるギャラリーCROSSINGでやっている『朝になったら/小笠原浩二』展を見てと。

さぁ来週はハードな1週間になりそうです。

2011.09.22

台風すぎて、うつりゆくもの

台風でどうなるかと思ったけれど、とりあえず今日は晴れ。
ということで予定通り撮影へ。

小石川後楽園の円月橋はまだ修復中。
台風の影響で枝や葉っぱが散乱していたけれど、撮影には問題なし。
日差しも強く撮影も順調に進む。

撮影を終えた後は、東近美でやっている『うつりゆくもの/イケムラレイコ』展へ。

初期の作品など見た事がなかったので新鮮でしたが。
イケムラレイコというカタカナ表記からも、その思考が現れてるのかな、と思ったり、、、。

所蔵作品展では主に村上華岳や写真コーナーに注目、戦争画は外せないでしょう、という感じです。
『傷ついた街/レオ・ルビンファイン』は会場を右往左往して、不意に射抜かれる感じあり、かな。

最後は撮影を終えたフィルムを現像に堀内へ。
現像したフィルムも溜まってきた事だし、来週はコンタクトプリントしなくちゃ。