2006.11.08

おいしい空気

昨日に引き続き今日も朝早く眼が覚める。でも、今日は雨音じゃなくて寒さで。
でも僕、こういう冬に近づいた季節の冷やされた朝が好きなんですね。外に出て深呼吸をすると、冷たく澄んだ空気が体の隅々まで沁み渡って、何だか余分な力が抜けて気持ちも体も元気になる。そして、周りの物事がよく見えてくるんですね。何でしょ、これって。

そういえば、最近は対人関係でもそんな風に空気に例えるようになったなぁ。
つまり「その人と一緒にいるとよい空気を吸っていると感じられる人」は、僕にとって相性の良い人であり理想でもあるんだろうな、ということなんだけど。
抽象的な言い方だけど、体感としてはとても具体的な事だから、僕にとってはとてもしっくりする言い方なんですね。
今日の朝の空気のような、一緒にいると余分な力が抜けてね、でも決して緩くなるという事ではなくて。