2014.06.19

花屋のおじちゃん

今日は「front」で催される『余韻』の作業日。
という事で岐阜へ。

ああでもない、こうでもないと言いながら、Yさんにご意見を伺いつつ、途中、ひとりになって考えたり。
ある程度、レイアウトが整ったところで、教えてもらった近所にある花屋へ。

ここの店主は商売っ気がないのかしら。
僕が「この花ください」というと、「その花は持ちが悪いからよした方がいいよ」とか「もうこの花駄目だからあげるよ」とか。
会計の時には機嫌良さそうにまけてくれたり、持ちを良くする薬をくれたり。

でも、お店を出てからよく考えれば、持ちがよい花をいろいろと進められたっけ。
そして、僕はおじちゃんに言われるがままに買い求めたのだから、結局、花屋のおじちゃんは商売上手なのかもしれない。

さてと、僕が花を選んでいる間、幾人かのおばちゃんたちが入れ違いに入って来た。
みなさん楽しそうにおじちゃんと話したり、その中のひとりは何か手作りしたのだろう、食べ物をおじちゃんに手渡したり。
いいですね、そういうの。

よい光景を見させて頂きました。