2014.03.08

遊び心にユーモアと

今日は先々週に続いてかみさんに息子のお世話をお願いして展示巡り。
まずは秋山画廊でやっている『夜間飛行/小林丈人・戸谷森・忽滑谷昭太郎・山口浩太郎』展へ。

小林君、戸谷君、忽滑谷君は、以前アキバタマビでの展示でご一緒したメンバー。
小林君は昨年暮れにゲルオルタナで彼の個展をキュレーションした関係でもあります。
小林君、戸谷君、忽滑谷君を中心に「Skip」という冊子を発行しているけど、最新号はどうなったんだろう、、、。

さてお次ぎは松濤美術館『ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展』へ。

資料展示っぽくなっちゃうのは否めないと思うけれど、こうやってまとまって見れたのは良かったです。
僕の記憶する限り、部分的に展示されたのを見た事はあったけれど、まとめてっていうのはなかったような気がします。
今後もあるのかどうか、、、。

さてさて祖師ケ谷大蔵に移動して、GALLERY TAGA2『あした、物語を/松本三和』展へ。
以前、故・吉田哲也さんが展示した時に訪れたGALLERY TAGA。それがTAGA2としてリニューアルオープンしたんですね。

松本さんの作品は以前から見ていたけれど、1階に展示されていた作品は、どうしたんだろう、と思わないではいられないほどの変化。
彼女の中で何か変化があった事は確かだろうけど。

久しぶりに訪れたGALLERY TAGA(現・TAGA2)。
吉田さんが展示した時の印象だと、会場がもっと広く感じたけれど、それは僕の錯覚なのか吉田さんの作品がそうさせていたのか。

最後は吉祥寺でA-thing『B-things and C-things at A-things/岡崎乾二郎(おかざき乾じろ)』展へ。

遊び心というかユーモアというか、作品にはそういうのがないと駄目だなぁとポンチ絵を見ながらあらためて思う。
僕はこういうのとても肯定的に受け止めちゃうんですね、特に息子が生まれてからは。

作品の価格を尋ねている人の話を聞いて、その値段なら僕も、と思ったけれど、、、。
いろいろ考慮、諸事情あって今回は見送り。