2006.08.28

ちょっと小噺を

あるボクサーとトレーナーの会話
T :「よし、そこだぁっ、パンチ、いけぇっ~!」
B :「はっは~、うっ、う゛あぁ~」
T :「おいっ、なにパンチくらってるんだ。しっかりやれ。」
B :「でも、オレの持ち味はカウンターだって言ってたじゃないですか~、トレ~ナァ~。」
T :「相手のパンチをよく見ろ!駄目な時はガードだ!ここだと思った時こそカウンターだ。それまで待て!」
B :「本当はオレ、ストレートパンチで倒したいんですけど、、、。」
T :「お前のストレートパンチは読まれてる。相手が出てきた時、被せるようにパンチだ!それしかないっ!」
B :「でもトレーナー、相手がパンチを出すまでオレは何をすればいいんですか?ガードだけですか?」
T :「、、、、、。」
といった会話が続いている間に、結局、カウンターも読まれてダウンしてしまうのでした。
おちもないお話でした。
おしまい