かみさんの実家に帰省する前に、家族3人で東京都美術館でやっている『とんぼ と のりしろ／杉戸洋』展を見に行く。

う〜ん、息子はあまり興味がない様子。
絵を観るって、そうだよね、動かないし、音も出ないしね。

という事で、展示はゆっくり観れなかったけど、購入したチケットで会期中もう1回観れるみたいだから、機会があれば来てみようかしら。

で、上野駅に向かって公園内を歩いていたら、気になるパフォーマンスが目に入る。
息子の手を引っ張って近くまで行ってみると、、、。

宇宙服のようなものをまとってサングラスをした、全身灰色の、あり得ない姿勢で静止している人。
と思ったら、突然動き出してガッツポーズしたり握手したり。
どうしたら、、、。なるほど、チップすると動くのね。

さっそく息子に100円渡してチップ。

最初は変な動きをする人を見て怖がっていた息子もすぐに慣れて握手と記念撮影。
息子も興奮していたけれど、それ以上に興奮していたのが僕とかみさん。

何だろ、この血が騒ぐ感じ、そして、この夫婦。

今日は家族3人でお出かけ。まずは「引込線2017」へ。

会場近くのショッピングモールに車を停めて歩いてみたけれど、、、。
道を間違えたらしくウロウロ。
これ以上迷ったら暑くて干上がりそうなので、車で探すことに。
と、探すどころかすぐ着いちゃった。会場は迷った道からすぐそばだったのね。

そんでもって会場内では息子といろいろ見つけたり、気になった作品に出会ったり。
最後は吉川陽一郎さんの作品に参加して。

さて、お次ぎは所沢航空記念公園に移動して。
レジャーシート敷いてお昼ご飯を食べたり、所沢航空発祥記念館でひと通り遊んで。
最後はこども広場で水遊び&遊具遊び。

夕飯は息子の希望でそうめんに。
今日は汗いっぱいかいたし、いいんじゃない。

『Secondhand Sureshots』じゃなけれど、近所にあるHARD OFFに行って、安いレコード買って来る。そして、家に帰って聴いてみる。

う〜ん、なんだろ、このうれしい感じ。好き嫌いで言ったら、嫌いな部類かもしれないれど、でも、そんなのどうでもいい感じ。きっと予備知識があったら、こういう出会いはなかったと思うし。そういうのも含めて、なんだかうれしい、この感じ。

で、ついでに思うのは、予備知識が邪魔をしている事っていっぱいあるんだろうな、そこで出会い損ねもあるんだろうなっていう事。

ちなみに、かつて『Secondhand Sureshots』や出会いに触れた文章を書いたので、興味がある方はどうぞ。

「漂いながら、思うままに、ともだちのこと」