かみさんとパナソニック電工 汐留ミュージアムへ。
白井晟一展のレセプションに行く。

群馬県立近代美術館からの巡回展。
僕が撮影した善照寺の写真もサイズと点数を変えて展示しています。

でも、今回は群馬会場と違って、セレクトもプリントも全ておまかせ。

ということで、群馬会場での展示風景をアップします。
違いを楽しんで頂けたら幸いです。

もちろん、まずは白井晟一の作品を堪能して頂いて。
僕の作品は気がついたら程度でよいです、、、。

会期：2011年1月8日～2011年3月27日
会場：パナソニック電工 汐留ミュージアム

詳しくはこちらから。

ジョン・ケージ『小鳥たちのために』より。

ほかにも気になるところはあるけれど、、、。
とりあえず、以下、抜粋です。

ー ジョン・ケージ作曲の多くの作品は、演奏者次第で、まるで異なったかたちで実現されてきたことは事実です。あなたの作品では、演奏者が作曲家になってしまう。

ケージ　そうです。そして聴衆は演奏者になることができるわけです。

ー 作曲家はなにになるのですか。

ケージ　聴き手になるんです。作曲家は耳を傾け始める。

ー 音は作曲家より先に存在しており、作曲家を導きさえする。そしてまた作曲家とは演奏者にほかならず、演奏者とは聴衆に他ならない。そうなるともう、いろいろな区分を見分けることは不可能ですね。

ケージ　それらは互いに浸透しているんです。

ー ということは、音楽は全く総体的な、すべてを包括していく現象だということですか。

ケージ　つまり私達はみな音の中にいる、音に囲まれているということでもあるんです。

＊傍点は太字として表記した

かみさんと近所の神社へお参りに。

と、そこでは木遣りとはしご乗り。
地元の小さな神社だけど、いいですね、こういうの。

あ～ら、よっと。

お札を買いに浅草神社へ。

今年も混んでますね。
出店が出てたり、境内では猿まわしをやっていたり。

いつもならちょっと一杯、といくところだけど、、、。
年末から胃腸が弱っているのでパス。

今年はお酒も程々にしないとね。

大晦日は大里俊晴『マイナー音楽のために』を読み終えて。
ジョン・ゲージ『小鳥たちのために』で元旦を迎える。

今年はどんな年になるでしょうね。
小鳥たちとは言わずも、誰かのためになすことも多くなりそうです。