かみさんから誕生日プレゼントを貰う。
高田渡『旅の記録 下』と『glass songs』。

僕の欲しいものがよく分かっていますね。
特に『glass songs』の再発はないかもしれないと思うと、です。

ポスターとか特典もうれしいです。

『オーロラの向かう所／長澤英俊』展を見る。

川越市美術館に展示された『オーロラの向かう所 – 柱の森』は興味深いですね。
だって、ほとんど暗室状態なんですから。

目が慣れるまで数分待っていると、、、。
闇の中に靄に包まれながら作品が浮かび上がってくる、といった感じです。

遠山記念館でも展示があるようですが、残念ながら今回は時間の都合でキャンセルです。

さてと、お次ぎは『第1回所沢ビエンナーレ美術展 引込線』へ。
ひと通り見て思うところは多々ありますが、、、。

チラシに「美術家のみならず、執筆者も同じ地平の表現者として参加願うこと」とあるから、トータルな感想はカタログの仕上がりを待って、という事になるでしょう。

カタログの仕上がりは11月頃との事。
心待ちにしています。

関口国雄さんから展覧会の案内が届く。
封筒の中には展覧会チラシのほかにDMらしきものが同封されている。

でも、それには文字情報はない。
もしかしたらDMを装った作品かもしれません。
あるいは文字情報のないDM、、、。

ここで何度か書いていますが、関口さんは重要な作家だと僕は思っています。

かみさんと展覧会など見てまわる。
まずはかみさんの友人、コイブチさんが出店しているイベント『rooms19』へ。

コイブチさんのデザインするジュエリーはシンプルでいいですね。
それに見せる場を限定していない感じもです。
10月には屋外の展示イベントにも参加するそうなのでそちらも楽しみですね。

さてとお次ぎは代々木公園に隣接している「代々木ポニー牧場」へ。

何故って？
それは僕がポニー好きだからです。
かわいい～。

さてさてお次ぎは駒沢公園ハウジングギャラリーへ。

ギャラリーといってもモデルハウスの展示場です。
ここでは毎月イベントを開催しているようで、今月は美術作品を展示してるんですね。

収穫はあったものの、作品が見られない住宅があったり。
善し悪し含めていろいろ思うところがありますね。

ちなみにかみさんは住宅を見るのが好きなようです。
なのでタイトルは「かみさんハウスで、僕ポニー」

ほかにも見た展示があったけれど、今日はここまで。

こんなトークショーがあったら面白いかも、と晩酌をしながら思う。

トークショー第1部『アーティストによるトークショー』
まじめに美術について話す。

トークショー第2部『アーティストの奥様たちによるトークショー』
私生活で垣間見るアーティストについて、奥様からの発言。

例えば、僕の場合だったらですね。
第1部で僕がまじめにトークしたとしても、第2部でかみさんが、、、。

「さっき河田がたいそうな事言っていたけどね。」
「毎日酒飲んでイイ気分になってね、その場で思いついた事言ってるだけだから。」

とか、、、

「結局最後は自分の事になるんだから、参っちゃうよね。」

といった具合に、日々思う事を奥様たちで話してもらう。
そんなワイドショー的なトークショーがあっても面白いかもしれません。

もちろん真面目なトークがあってこそだと思っていますが、、、。
かみさんの発言も僕の想像です。

お粗末。