2009.09.19

カタログを待って

『オーロラの向かう所/長澤英俊』展を見る。

川越市美術館に展示された『オーロラの向かう所 – 柱の森』は興味深いですね。
だって、ほとんど暗室状態なんですから。

目が慣れるまで数分待っていると、、、。
闇の中に靄に包まれながら作品が浮かび上がってくる、といった感じです。

遠山記念館でも展示があるようですが、残念ながら今回は時間の都合でキャンセルです。

さてと、お次ぎは『第1回所沢ビエンナーレ美術展 引込線』へ。
ひと通り見て思うところは多々ありますが、、、。

チラシに「美術家のみならず、執筆者も同じ地平の表現者として参加願うこと」とあるから、トータルな感想はカタログの仕上がりを待って、という事になるでしょう。

カタログの仕上がりは11月頃との事。
心待ちにしています。