かみさんと展覧会巡りをする。
まずはレストランでやっているかみさんの知人の展覧会へ。

お昼前という事もあって食事をしながらゆっくり作品が見れてよかったです。
僕はレジのところにあった作品がよかったかなぁ。

さてとお次ぎは麻布に移動してTAKE NINAGAWAとGALLERY SIDE 2へ。
大竹伸朗「貼」展はチカチカしてますねぇ。
この展覧会は8月まで続くようだからまた来てみようかしら、、、。

お次ぎは恵比寿に移動して「森山大道 I. レトロスペクティヴ／II. ハワイ」展へ。

大型写真で構成された「II. ハワイ」もいいけれど、僕は「 I. レトロスペクティヴ」での過去の写真は気になりますね。やっぱりプリントの技術は魔術的なものがあるし、、、。

でもそれぞれのフロアーを通して見ると、現在まで写真に対する基本姿勢はなにも変わっていないないなぁ、なんて思ったり、、、。

各フロアーやエントランスで流している記録映像もファンには興味深いのでは。
ちなみに展覧会カタログはないようです。

今日から近所にある神社でお祭り。
ということで、まずは夕方前に様子を見に行く。

小さな地域のお祭りだけあってちびっ子が多いですねぇ。
でもこういうお祭りもまたいいものです。なんだがフレンドリーな感じがして。

さてと、日が暮れた頃を見計らって再びかみさんとお祭りへ。

いや～凄い人ですねぇ。去年もこんなだったかしら、、、。
ただでさえ狭い路地や境内に屋台がひしめき合っているから大変です。

それに舞台ではちびっ子ダンスショー。
去年見たカラオケショーは今年もやるのかしら。

さてさて来週もまた近所にある神社でお祭りです。
そちらもまた違った感じでいいんですね。

かみさんと森美術館『英国美術の現在史 ターナ－賞の歩み』展を見に行く。

やっぱり見どころはデミアン・ハーストの『母と子、分断されて』でしょうか。
牛ちゃんが見事に半分にされています。

でも、それは衝撃的というより静かに佇んでいるといった感じです。
もちろんそこには相反する事柄がパッケージされていると思いますが、、、。
お次ぎは『一千年』という作品を見たくなりますね。

ちなみにかみさんは『母と子、分断されて』を見て僕に一言。
「お友達がはんぶんこにされてるよ」だって。

まぁ僕は丑年生まれですからね。確かにお友達かもしれません、、、。
僕が野菜好きなのもそのためでしょうかねぇ。

さてと、デミアン・ハースト以外にも興味深い作品があって楽しめた展覧会ではあるけれど、やっぱりこういった趣向の展覧会だともっと他の作品を見たくなりますね。