かみさんの病院に付き合った後『タカダワタル的ゼロ』を見に行く。
これはかみさんの気遣いです。こういうの嬉しいですね。

ちょっと寄り道しながらテアトル新宿に着くと、なんと今日は1000円デー。
ついてますねぇ。普段は1600円ですからね。

さてと、パンフレットも買っていざ入場。
かみさんが高田渡とビールでもと言ってくれるので、お言葉に甘えて、、、。
でも、上演前の宣伝が長くてねぇ、始まる前にほとんど飲んでしまいました。

映画の内容はというと、飲んだくれてろれつがまわらない高田渡もいれば、ライブでのおもしろ可笑しくも眼光鋭い高田渡もいる、といった感じです。

僕としては前回の『タカダワタル的』もあわせて見てほしいなぁと思います。

高田渡『バーボン・ストリート・ブルース』を読む。

おもしろ可笑しくもあれば、辛辣に語る部分もあって、読みどころ満載です。
高田渡のファンじゃなくてもいかがでしょう。

映画『タカダワタル的ゼロ』の公開や、未発表ライブ+笑劇トーク集『旅の記録 上巻』のリリースなど、この春は目白押しです。

鈴木茂といっても知らない人も多いと思うけど、、、。
僕は日本のジョージハリスンだと思っています。

一昨年の『BAND WAGON -Perfect Edition-（DVD付）』では付属のDVDにワクワクしたし、去年の『LAGOON and SUMMER BREEZE』もしかり。

今回の『BAND WAGON 2008-Special Edition-』と『LAGOON 2008-Special Edition-』はマスターテープからのリミックスで、しかもアウトテイクやロングバージョンが収録されていてファンには嬉しいかぎりです。

大瀧詠一はアニバーサリーものが続いているし、細野晴臣は7月に『細野晴臣アーカイヴスvol.1』をリリース予定。

今年は盛り沢山になりそうです。

『はっぴいえんどコンプリート』を買う。

はっぴいえんどを聞き始めて20年弱。
これからもはっぴいえんどのCDリリースや出版もあるだろうから楽しみです。
もちろん各メンバーの活動もです。

そういえば、大瀧詠一に顔が似てるってかみさんに言われたっけなぁ、、、。
ちなみに右から二人目が大瀧詠一です。

エリック・サティのCD『管弦楽作品集（再プレス）』を買う。

サティについてはあまり詳しくないけれど、曲を聴いていると音楽に対するユーモアが感じられていいですね。
それにこのCDには『家具の音楽』という楽曲が入っているからなおさらです。

家具のように日常生活でも邪魔にならない音楽。いいですね。