今日も撮影。
まずは東京メトロ・茗荷谷駅を降りて占春園へ。

以前、撮影に来た時も管理人らしきおじさんが声をかけてきたけれど、今回も、、、。
定期的に巡回しているのかな。
僕は撮影しているだけですから怪しくないですよ。見た目は分かりませんが。

さてと、お次ぎは占春園から歩いて小石川植物園へ。
桜が満開だからでしょう、入園券を買う人で正門前の売店も長い列です。

せっかくなので僕も花見でもと思ったけれど、手持ちはペットボトルの水のみ。
なのでカメラのファインダーから桜を覗き見て目で一杯。
こういう花見もいいでしょう。

さてさて小石川植物園は研究施設とあって、温室もなかなか魅力的なんですね。
でも、行ってみれば温室の大部分は閉鎖、、、。
解放日が増えて喜んでいたんだけど。

う～ん、残念。

東京・新木場にある夢の島熱帯植物園へ。
こちらも地震の影響があったようで、、、。

敷地にある小屋が傾いていたり、道がデコボコだったり。
温室自体は（たぶん）大丈夫のようだからよかったです。

さてと温室内を行ったり来たり。新しいフィルムのお試しをかねて撮影です。
というのも、いつも使っていたフィルムが販売終了になったから。

フィルムにこだわりはないけれど、やっぱりいつも使っていたものがなくなると困るものです。
新しいフィルムとの相性はどうでしょう、、、。

TOKI Art Spaceで友人の展示を見た後、久しぶりに自然教育園へ。
いつものように目的は撮影です。

草花も徐々に芽吹き始めていますね。
植物たちは日差しを反射してキラキラ。
眩しいくらい。

このところ塞ぎ込みがちだった気持ちも、輝く植物たちに励まさせてどこかへ。
なんだか大切にしていたものを取り戻した感じも。

被災地でも植物たちは花を咲かせ、葉を茂らせるだろうか。
厳しい生活が続いているけれど、芽吹いた植物たちの姿を見て救われる事があれば、と思う。

植物たちは僕たちと無関係に育つ。そして僕たちの行いで枯れもする。
それは遠くて近い、隔たりがありながらも身近な存在、でもある。
だからこそ、そこから得るものも多い、と思う。

今日、植物たちを前にして思うのは、やわな応援メッセージよりも、植物たちの方がより強く、言葉にならない言葉として、被災した人たちに届くかもしれない、ということだ。

東京・根津へ撮影しに行く。
ついでなので根津神社のツツジを見に行く。

ここのツツジは開花時期が違う種類が植えてあるんですね。
なので、これからのもあればもう終わりかけているのも、、、。
でも、境内には屋台も出ているから、ゴールデンウィークのちょっとした行楽にはいいかもしれません。

さてと僕はそそくさと根津神社を後にして、根津から千駄木あたりを行ったり来たり。
風邪も治らぬうちに歩き撮った写真はどんな感じなんでしょうね。

足元がフラフラしているゆえに写真もユラユラしているかもしれません。

夜を待って千鳥ヶ淵の桜を見に行く。
といっても花見酒というわけではなく、、、。

初めて来たけど凄い人ですね。緑道は交通規制されているし。
みんなやる事は一緒ですね。

さてと、千鳥ヶ淵の桜も今週が見時かもしれませんよ。
遠山の金さんよろしく、千鳥ヶ淵は桜吹雪でしたから。