2019.04.28

高密度で高解像度

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いくつか展示を見てまわる。
まずは、東京都写真美術館でやっている「ヒューマン・スプリング/志賀理江子」展と「写真の起源 英国」展へ。

「ヒューマン・スプリング」展でも思わぬ気づきがあったけれど、「写真の起源」の高密度にはやられました。
展示されている写真は不鮮明だったりボケていたりするけれど、デジタルが謳う高解像度とは違う意味で、僕には高解像度に見える。

高密度で高解像度。
後年に同じ方法でリプリントされたものであったとしても、やっぱりこの魅力は実物でしか味わえないでしょう。

さてと、お次ぎはGYRE GALLERYでやっている「精神的辺境の帝国/デヴィット・リンチ」展へ。
分かりやすい場所にありながら、不慣れな土地ゆえ、少し迷いながら、、、。

最後はTOKI Art Space「山際にふれる/小林花子」展を見て、家路につく。