2011.11.26

幽霊の仕業

今日は展示をまとめて見に行く事に。
まずは多摩美術大学美術館でやっている『表現する葦』展へ。

吉田哲也さんの作品はいつ見ても生々しいですね。
それにいずれの作品も小振りのサイズながら、彫刻が持つべきスケールを内包しているですね。

一方、若林砂絵子さんの作品には興奮。特に版画の作品にです。
強引とも受け取れる刷り重ね、それから来る穏やかならぬ感じ。

さてとお次は、、、。

photographers’ gallery『「LAST SEEIN’ 」へ/高梨豊』展。
hugo’s workshop & alchemy『写真家ルイジ・ギッリによる「モランディのアトリエ」』展。
RAT HOLE GALLERY『Let me disclose the gifts reserved for age/Thea Djordjadze』展。
ギャラリエ アンドウ『さかぎし よしおう』展。

東京都写真美術館『Natural Stories/畠山直哉』展は時間的に無理そうなので諦めて。
会期終了まであと1週間。夜8時まで開館している日を狙って行くしかないか、、、。

五反田ではgallery TEO『熊谷直人』展。
その後、秋葉原に移動して3331 Arts Chiyodaへ。

佐賀町アーカイブ『COLLECTION plus, 2/内藤礼』展。
nap gallery『黄金の郷愁/オル太』展。
1F メインギャラリーで『写真・言葉・書で時代を飾る 藤原新也の現在 書行無常』展。

最後はゲルオルタナへ。

お客さんもいない、ということで記録写真を撮っていると、何か変な感じ、、、。
スタッフのK君と確認してみると、やっぱり。

これは幽霊の仕業でしょう。