今日は美術館とギャラリー巡り。
まずは原美術館でやっている「僕らはもっと繊細だった。/リー・キット」展へ。
時間帯や天気によるんだろうけど、僕が行った時は淡い日差しが差し込む中で展示を鑑賞。
そして、1階と2階を行ったり来たりしながら、ふと思う。
「今、僕が見ているのはどこまでが作品だろうか」
「もし全てが作品だとしたら」
「全て作品じゃない可能性もあるかもしれない」
と、よく分からない問答をする。
お次ぎは同じく品川にあるキャノンギャラリーSへ。
「知覚の感光板/鈴木理策」展を見る。
これまでの全てを見ているわけではないけれど、ますます光の感度が上がっているような気がする。
写真自体が輝きを放っているような、そんな感じ。
さて、最後はArt Studio Dungeonでやっている「ポエトリー・イン・ダンジョン vol.1 直角はありません」展へ。
買いたい詩集があったけれど、在庫がないとのことで諦める。
でも、先週に引き続きKさんと会うことができたし、ゆっくり話もできてうれしく思う。
詩集やKさんともまたどこかで会う機会があるでしょう。