カテゴリー別アーカイブ: 植物

2013.04.27

モサモサ感

20130427

リニューアルした新宿御苑の温室に行ってみる。

うぅ~ん、どうなんだろう、、、。確かにきれいにはなっているけれど。ただそれだけっていうか。個人的にはリニューアルする前の方が良かったかなぁ。

ということで、早々に新宿御苑を後にして白金にある自然教育園へ。

そうそうこのモサモサ感。いいですね。手入れはされているようだけど、それも自然の成り行きに寄り添う感じで。植物は半ば育つがままの状態。

そういう事もあってか、最近はカラスの寝床になっているよう。
でもカラスは襲ってきません。カラスはカラス、人は人。棲み分けができてます。

カラス同士が喧嘩している中で撮影も順調に進む。

2012.01.15

花が咲く

20120115

今日は名古屋滞在最終日。お昼過ぎに会場を後にしてポロック展へ。

栄駅から地上に出てみると、美術館の場所がよくわからない。
なので案内板(といっても気付けばバス停の案内板)を眺めているとひとりの男性が、、、。

男性「河田さんですよね。何かお探しですか?」
僕 「はっ、はい。そうですけど、、、」
男性「昨日、市民ギャラリーで」

動揺する僕。

僕 「あぁ、そっそうでしたか。え~と、ポロック展に行こうと思っているんですけど」
男性「それだったらここをまっすぐ行けば美術館ですよ」
僕 「ありがとうございます」

なんて親切な方でしょう。でも、名古屋で声を掛けられるとは思いませんでした。
僕の場合、街中で声を掛けられるのは職質ばかりですから、、、。

ということで目の前にあった美術館へ。ポロック展鑑賞。

帰りの新幹線に乗ると、僕の席にお婆ちゃんが座ってる。
振り返ればいろいろあった名古屋滞在。

会場では暖房の暖かさに誘われてか、鉢植えの植物が花を咲かせていた。

2011.09.18

ゲルで幽霊

今日も撮影で自然教育園へ。

自然教育園に限らず、何度も訪れている場所に行くと「ここではこんな写真が撮れたよな」など思い出すものです。
でも、ここが肝心。そんな事は忘れないといけません。
そんな思いを引きずっては、今、目の前にあることに対峙できませんからね。

そんな事を考えながらも、このあたりの放射線はどうなのかな、なんて思ってしまうのは親心かしら。
息子もお外が好きなようだから、いずれ連れてきたいけれど、、、。
まだ駄目でしょうね。

さてさて撮影が終わった後は「りょうたといっせいとたけと」展を見にゲルオルタナへ。

ドローイングの展示のほかに、会期中はメンバーのトークをUSTREAMで配信とのこと。
僕も少しの時間、ゲストあるいは幽霊として参加。

なぜ幽霊なのか。
それは僕が参加するゲルオルタナでの展示で。

明日は幽霊としてフォローできるかしら、、、。

2011.09.16

熱帯から神田まで

撮影とギャラリー巡りなど。
まずは新木場にある夢の島熱帯植物園へ。

撮影の合間、シャッターを切る時って僕は何に反応しているんだろう、と思う。
植物に興味はあるけれど、花がきれいとかそういう事ではない。
仮に花を撮っていても、花そのものというよりは別の何か。
それは視覚的な事にかぎらず触覚的だったり、その場の佇まいや場合によっては味覚も。

僕の記憶が正しければ、中平卓馬はいつも同じモチーフ(屋根とか)を撮っている事を質問されて、、、。
屋根を撮っているわけではない、との事。

そういう事ってあるでしょうね。
さてと撮影が終わった後はギャラリー巡り。

「Transformations/Bill Viola」Gallery Koyanagi
「大森 博之」なびす画廊
「SCANDAL 2」BLD GALLERY
「抽象—明日への問いかけ/辰野登恵子」SHISEIDO GALLERY
「絵画の血統 —脳裏に記する絵画たち—」Galerie Sho Contemporary Art

撮影をゆっくりした事もあって今日は早足で見てまわる事に。
会期が残っている展示はあらためて、、、。

最後は神田にある堀内カラーへ。
現像が仕上がったフィルムを受け取ってと。

いや~今日も暑かった。まぁ植物園の熱気ではじめから汗だくでしたが、、、。
こんな日は風呂上がりにビール。想像しただけでうまそうです。

2011.04.16

小石川後楽園

東京ドームの隣にある小石川後楽園へ。
目的はいつものように撮影です。

行ったのがちょうどお昼前後だったこともあって、みなさんベンチで昼食中。
サラリーマンやOLも多く、みなさん年間パスポートでも買っているのかしら。
僕は撮影が終わってから昼食ということで、園内をウロウロ。

園内の一部が通行止めになっていたりして、これも地震の影響かと思ったけれど、、、。
修復に伴う発掘調査だったんですね。

時折吹く強い風で桜の花びらが園内を舞う。
もう桜も終わりです。