2011.09.10

子供と遊んで

20110910

今日は個展初日。でもオープン前にラジオの調整。
なかなか、ですね。

午後は作家のTさんと名鉄岐阜駅近くにあるnakaniwaで昼食をご一緒して、同ビル2階にあるpandで息子にお土産を。
夕方からはレセプション。でも僕はKさんのお子さんたちと触れ合い、というより遊びまくる。

珍しいですよ、こういうの。
たいがい僕を見た子供は逃げてましたからね。
ちなみにかみさんは子供に好かれます。なんででしょう、、、。

さて、レセプションの最中、子供たちと遊びまくって気付いた事をいくつか。

簡単に言えば、大人たちの事情も考慮しつつ、子供たちの事情も済い取れたら、と思った次第。
つまり大人の事情で子供たちの行動を制限する事もできるし、その逆もあり。でも両方は、、、。

例えば、子供向けの展示(僕はこういう線引きはどうなんだろうと思うけれど)にありがちな、楽しく遊べてにこやかに、なんて展示とは対極にあるでしょう。
それは幼い子が食べられるように、お粥のような作品にしちゃう事でしょうし。

なので、僕はこれまでのように普通に白米を炊きながら、ですね。
こんなの食べられないよ、なんて思われても構いません。僕が炊いた白米よりほかの食べ物に興味津々、というのもよいでしょう。

ただ必要だと思うのは、こうすれば君でも食べられるようになるかもよ、と余白なり何か残してあげたれたら、と思うわけです。
もしかしたら、それは涙が出るくらいマズい品になるかもしれないけれど、ということも含めて。
後々気付くことでもよいのでね。

ギャラリーには申し訳なく思っています。必要に応じて提供しなくてはいけない環境もありますからね。
ごめんなさい、、、。