しかし、これはあくまで参考資料にすぎませんので、実際の展示がこのようなモノの配置になるかどうかわかりません。 そして、このような情報の提示はある意味、白痴的だろうとも思ってしまうのです。
なぜなら、展示される作品の内容についてはいっこうに語らず、モノの配置だけを語る、そして、何となく具体的なものが提示されているがゆえに、見る側に必要以上の想像を与えてしまう、そんな提示は「こんな感じ?」「こんな気分」という感覚の上でしか語られないでしょうから。
ということで、展示される作品の内容、相互関係については追々、話していければと思います。
追記
こんな白痴的な展示案で展覧会を構成してしまうのは、作家の腕力がなせる技?それとも今日的な行為なのかしら?
Gallery ART SPACEのための参考資料1 2002年
Gallery ART SPACEのための参考資料2 2002年
ART SPACE LAVETORYのための参考資料1 2002年
ART SPACE LAVETORYのための参考資料4 2002年