2023.01.21
2023.01.19
夜空のレッスン
2023.01.14
と思った次第
先日、今年初めての心療内科を受診する。
薬は昨年末に多めに処方されていたけれど、余裕をもって受診してくださいね、との事だったので。
体調はいたって普通。時々「君は何をそんなに怯えているのかね」なんて事があるにせよ、ほんと病気なのって思う時もある。
さて、年始という事もあってか待合室は混雑気味。予想はしていたから気長に待つことに。
で、待ちながらふと思う。
この待合室いる人たちって程度の差はあれ同じような病を患っているんだろうな。それで、これまた同じように「いや〜いたって普通なんですよ」と全員が言ったとしたら、それを聞いた人、つまり病を患っていない人はどう思うのかなって。
「あなたの言っているその普通っていうのが普通じゃないんですよ」って言われちゃうのかな。どうだろう。
帰宅して夕方、玄関に出てみると電線に多くの鳥がとまって何やら騒いでいる。
この前は玄関と反対側にある電線にとまっていたよな、と思いながら部屋に戻ってかみさんに尋ねてみる。
僕:ねえ、あの鳥って何ていう鳥なんだろう。
かみさん:ムクドリだよ。
即答でした。かみさんは玄関に出て鳥を見ていません。携帯電話で鳥の画像も見せてくれました。でも、遠くも近くも見えづらくなってきた僕にはその画像の鳥があの鳥なのか判断がつきません。それでも僕は、きっとそうなんだろう、あの鳥はこの鳥なんだろうと信じることにしました。
深夜、鳥たちが騒いでいる様子やかみさんとのやりとりを思い返している中で、「あなたの言っているその普通っていうのもまた普通ですよ。でもちょっとね、、、。」というのも、理解はされなくてもあったらいいなと思った次第。
2023.01.01
謹賀新年
2022.12.28
AGI 2 / ENO
このところスティーヴ・ライヒの作品を聴くことが多くて、何となくその周辺というか調べていたらこの本に出会った次第。
『ロック・マガジン』のアーカイヴを通してブライアン・イーノをあらためて知ることができそう。
京都での展覧会に行けなかったのは残念だったけれど。
それと藤本由紀夫さんへのインタビューも載っていて。
まだちゃんと読んでいないけれど、イーノと同じ展覧会に参加して会っていたんですね。
今月までやっていたGALLERY CAPTIONでの個展、こちらも行けず残念。
さてと、今年の読み納めはこの本になるのかしら。
いや、それとも、、、。