今日は作品を展示する。
かみさんにも来てもらって展示を手伝ってもらう。

しかし、いつもの事だけれど展示っていうのは予定通りには進みませんね。
なんだかんだで終わったのは夜の11時前、、、。

ギャラリーの方やかみさんには頭が上がりません。もっと計画性を持ってやらねば。
でも、その前にこの優柔不断な性格をどうにかすれば能率も上がるだろうとも思う、、、反省。

さてと、この性格がどうにかなることを期待しつつ、これからはカメラのシャッターを押すように、パシャリとはぎれよく決断してみたいものです。

個展に使う植物を岐阜に運ぶ。

久しぶりにレンタカーを借りたけど、最近のレンタカーって装備が充実してますね。
ナビはもちろんETCもついていてね。それにiPodもつなげたりする。

まぁ僕はETCも使わないし、今でも道路地図を片手に運転だからナビも無用なんだけど、、、。
でも、運転中に県境に差し掛かると「～県に入りました」なんてナビが言うのは、ナビ音痴の僕には面白かったです。眠気覚ましにもなったし。

ちゃんとナビを設定すればいろいろしゃべってくれるのかもしれませんね。

個展の告知です。

展覧会名：観光
会期：2007年9月15日(金)～10月20日(土)
日時：午後12:00～午後7:30 ＊日月休
会場：GALLERY CAPTION
URL：http://homepage1.nifty.com/caption/

個展に使う植物の手入れをする。
でも、今日は暑いなぁ、なんて薄着で手入れをしていたのがダメだったみたい。

次の日の朝、かみさんが僕を見て驚く。
「どうしたの！その湿疹は！」
鏡で見てみると、腕や首筋、背中まで、上半身のいたることろに湿疹が、、、。

ということで、かかりつけの医者に診てもらうと、
「それ、毛虫だよ。チャドクガって言ってね。直接触らなくても飛んできた毛が付くだけで腫れたりするんだよ。」
だって。

今さら毛虫たちを恨んだところで仕方がないし、きっと毛虫たちは、
「あいつ、俺たちの食べ物持ってっちゃうみたいだな。ちょいといたずらしてやるか。」
といった具合だったのかもしれません。

皆さまもチャドクガにはご注意を。

今日は暇を見つけてギャラリーを巡り。
まずは藍画廊「高馬浩」展へ。

高馬さんの作品からどんどん具体的な形象が薄れている気がするのは気のせいかしら。
でも、こういう場合は形容詞で例えてみると、、、意外と捉えやすかったりするんですね。

さて、お次ぎは神保町にある1号室、2号室というスペースで開催中の「もとはし遙」展へ。
僕、初めて見ました、彼の作品。しかもいつもは絵を描いているんですね。でも、今回は立体／インスタレーション。
点在している木の枝や鏡などから作品を読み取ろうと思うけれど、つかもうとすると逃げて行く、そんな展示ですね。

最後に清澄白川のSHUGOARTSでやっている「ライトペインティング／小林正人」展 へ。
何だろ、これ。銀色がまぶしいです。でも、ついにこうなったのね、といった感じもある。

「ライトペインティング」と題されたそれら作品は、これまで彼が描き求めてきた絵画が昇華された感じがするけれど、でも、きっとこれは彼が求めている絵画の最終形態じゃないだろうな、とも思う。

アトリエも日本に移したようだし、そういう身の回りの変化も含めて、この「ライトペインティング」からどう進み変化していくのか、とても楽しみです。