2012.12.16

絵が描きたくなるということ

朝、早々に投票を終えて佐倉へ。
川村記念美術館でやっている『中西夏之』展を見に行く。

率直に感想を言えば、、、。

これまで中西夏之の何を見て来たのかと自分の眼を疑いたくなるくらい良い印象。
そんな事もあって、最近、買うのを控え気味だったカタログを購入。
講義録も気になったけど、予算的に今日は厳しい。

さてとお次ぎは無料バスに乗って千葉市美術館『須田悦弘』へ。

最終日だからでしょうか、けっこう混んでますね。部屋の中で1人ずつ鑑賞する作品には長蛇の列、、、。
でもどうなんだろう、1人ずつ鑑賞する作品よりほかの作品の方が良かったかな。

さてさて最後はゲルオルタナで『カフェ栗原一成』展。

映像作品を見ていると展示されている絵の事がよくわかる感じ。
映像の最後で「翼をください」を歌うところなんて、つい笑ってしまったけど、すぐに重要なパートだなと思った次第。

これは余談だけど、何かの拍子に絵が描きたくなる時ってあるんですね。今日の場合は『中西夏之』展を見ている時。
もちろん絵じゃなくても絵を描きたくなる時はあるけれど。
音楽を聴いている時、真似るわけでもなく音を奏でたくなる衝動に似ているのかな、と思ったり。